兵庫県の戸籍謄本の郵送請求先一覧|全41市町の宛先・手数料【2026年】

親の相続や年金の手続きで、戸籍謄本を出すように言われた。調べてみると、本籍はいまの住まいから遠い兵庫県の市町のまま。送り先も手数料も分からない。そんなときのために、兵庫県の41市町の郵送請求先と手数料を、1つの表にまとめました。

この記事の結論

  1. 郵送で頼むのは「本籍地の市町」です。兵庫県の政令指定都市は神戸市だけで、本籍がどの区にあっても、宛先は「神戸市郵送請求処理センター」1か所です。ほかの市町の宛先は、それぞれの役所・役場(担当課)です。
  2. 手数料は、この表の41市町すべてで、戸籍謄本が1通450円、除籍・改製原戸籍が1通750円です。支払いは、ゆうちょ銀行や郵便局で買う定額小為替が一般的です。
  3. 本人・配偶者・親・祖父母・子・孫の戸籍なら、最寄りの市区町村の窓口でまとめて取れる「広域交付」もあります。コンビニは32市町、オンラインは17市町が、表で○です。
目次

兵庫県の市区町村別 郵送請求先・手数料一覧

表は、政令指定都市の神戸市から始まり、そのほかの市、郡ごとの町の順に並んでいます。神戸市は区ごとの宛先はなく、郵送請求処理センター1か所に集約されています。

「謄本/除籍」は1通あたりの手数料です。「コンビニ」「オンライン」は、本籍地としての戸籍証明書を取れるかどうかで、○は取れる、×は取れない、-は公式ページで確認できなかったものです。宛先欄に「役場・担当課の所在地です」とある2町(播磨町・市川町)は、郵送専用の宛先が公式ページになく、役場の所在地を載せています。送る前に「公式」リンクか電話で宛先を確かめてください。

市(29市)

市区町村郵送先(担当・宛先)謄本/除籍コンビニオンライン案内
神戸市神戸市郵送請求処理センター
〒651-8526 神戸市中央区御幸通6丁目1番12号 三宮ビル東館5階 神戸市郵送請求処理センター
450円/750円○○公式
姫路市姫路市証明交付センター
〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 姫路市証明交付センター
450円/750円○○公式
尼崎市市民サービス部 市民課
〒660-8501(住所の記入は不要)尼崎市役所 市民サービス部 市民課
450円/750円○○公式
明石市市民課
〒673-8686 明石市中崎1丁目5番1号 明石市役所 市民課
450円/750円×-公式
西宮市市民課 郵送担当
〒662-8567 兵庫県西宮市六湛寺町10番3号 西宮市役所 市民課 郵送担当
450円/750円○○公式
洲本市市民係
〒656-8686(住所の記入は不要)洲本市役所 市民係
450円/750円○-公式
芦屋市市民課
〒659-8501 芦屋市精道町7番6号 芦屋市役所 市民課
450円/750円○○公式
伊丹市市民課
〒664-8503(住所の記入は不要)伊丹市役所 市民課
450円/750円×○公式
相生市市民課 市民係
〒678-8585 兵庫県相生市旭1丁目1番3号 市民課 市民係
450円/750円○-公式
豊岡市窓口サービス課
〒668-8666 兵庫県豊岡市中央町2番4号 豊岡市役所 窓口サービス課
450円/750円○-公式
加古川市市民課 総合窓口係
〒675-8501 兵庫県加古川市加古川町北在家2000 加古川市役所 市民課 総合窓口係
450円/750円×○公式
赤穂市市民課 戸籍係
〒678-0292 兵庫県赤穂市加里屋81番地 赤穂市役所 市民課 戸籍係
450円/750円○-公式
西脇市くらし安心部 戸籍住民課
〒677-8511 兵庫県西脇市下戸田128番地の1 西脇市役所 くらし安心部 戸籍住民課
450円/750円×○公式
宝塚市市民交流部 窓口サービス課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 宝塚市役所 窓口サービス課
450円/750円○○公式
三木市市民課
〒673-0492 兵庫県三木市上の丸町10番30号 三木市役所 市民課
450円/750円○-公式
高砂市市民部 市民窓口課
〒676-8501 兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号 高砂市役所 市民部 市民窓口課
450円/750円○-公式
川西市市民環境部 市民課
〒666-8501 川西市中央町12番1号 川西市役所 市民課
450円/750円○-公式
小野市市民福祉部 市民課 市民係
〒675-1380 兵庫県小野市中島町531 小野市役所 市民課 市民係
450円/750円×○公式
三田市市民生活部 市民課 証明登録係
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号 三田市役所 市民課 証明登録係
450円/750円×○公式
加西市市民課
〒675-2395 兵庫県加西市北条町横尾1000番地 加西市役所 市民課
450円/750円×○公式
丹波篠山市市民生活部 市民課
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41 丹波篠山市役所 市民生活部 市民課
450円/750円×-公式
養父市市民課
〒667-8651 兵庫県養父市八鹿町八鹿1675番地 養父市役所 市民課
450円/750円○○公式
丹波市市民安全課 戸籍係
〒669-3692 兵庫県丹波市氷上町成松字甲賀1番地 丹波市役所 市民安全課 戸籍係
450円/750円○○公式
南あわじ市総合窓口センター 郵送請求担当
〒656-0492 兵庫県南あわじ市市善光寺22番地1 南あわじ市役所 総合窓口センター 郵送請求担当
450円/750円○-公式
朝来市市民生活部 市民課 市民係
〒669-5292 兵庫県朝来市和田山町東谷213番地1 朝来市役所 市民課 市民係
450円/750円○-公式
淡路市市民総務課
〒656-2292 兵庫県淡路市生穂新島8番地 淡路市役所 市民総務課
450円/750円○-公式
宍粟市市民生活部 市民課
〒671-2593 兵庫県宍粟市山崎町中広瀬133番地6 宍粟市役所 市民課
450円/750円○○公式
加東市市民協働部 市民課
〒673-1493 兵庫県加東市社50番地 加東市役所 市民課
450円/750円○○公式
たつの市市民課
〒679-4192 兵庫県たつの市龍野町富永1005-1 たつの市役所 市民課
450円/750円○-公式

町(12町)

市区町村郵送先(担当・宛先)謄本/除籍コンビニオンライン案内
猪名川町住民課
〒666-0292 兵庫県川辺郡猪名川町上野字北畑11-1 猪名川町役場 住民課
450円/750円○-公式
多可町住民課 戸籍・住民登録係
〒679-1192 兵庫県多可郡多可町中区中村町123番地 多可町役場 住民課
450円/750円○○公式
稲美町稲美町役場
〒675-1115 兵庫県加古郡稲美町国岡1丁目1番地 稲美町役場
450円/750円○-公式
播磨町住民協働部 住民課
〒675-0182 兵庫県加古郡播磨町東本荘1丁目5番30号 播磨町役場 住民課
※役場・担当課の所在地です(公式ページに郵送専用の宛先の記載なし)
450円/750円○-公式
市川町住民環境課 戸籍住民係
〒679-2392 兵庫県神崎郡市川町西川辺165-3 市川町役場 住民環境課 戸籍住民係
※役場・担当課の所在地です(公式ページに郵送専用の宛先の記載なし)
450円/750円○-公式
福崎町住民生活課
〒679-2280 兵庫県神崎郡福崎町南田原3116番地の1 福崎町役場 住民生活課
450円/750円○-公式
神河町住民生活課
〒679-3116 兵庫県神崎郡神河町寺前64番地 神河町役場 住民生活課
450円/750円○-公式
太子町町民課
〒671-1592 兵庫県揖保郡太子町鵤280番地1 太子町役場 町民課
450円/750円×-公式
上郡町住民課 住民係
〒678-1292 兵庫県赤穂郡上郡町大持278番地 上郡町役場 住民課 住民係
450円/750円○-公式
佐用町住民課 戸籍係
〒679-5380 兵庫県佐用郡佐用町佐用2611番地1 佐用町役場 住民課 戸籍係
450円/750円○-公式
香美町町民課 戸籍年金係
〒669-6592 兵庫県美方郡香美町香住区香住870番地の1 香美町役場 町民課 戸籍年金係
450円/750円○-公式
新温泉町町民安全課 戸籍年金係
〒669-6792 兵庫県美方郡新温泉町浜坂2673-1 新温泉町役場 町民安全課 戸籍年金係
450円/750円○-公式
※謄本/除籍=戸籍謄本1通/除籍・改製原戸籍1通の手数料。コンビニ=本籍地として戸籍証明書のコンビニ交付に対応(○)/非対応(×)/公式ページで確認できず(-)。オンライン=マイナンバーカードでの戸籍のオンライン請求(同)。各市区町村の公式ページで2026年10月10日に確認。郵送請求の際は、必ず公式ページで最新の宛先・請求書を確認してください。

郵送で戸籍謄本を請求する手順

流れは多くの市町でほぼ同じです。

  1. 請求書を用意する。表の「公式」リンクから本籍地の市町の請求書を印刷します。本籍と筆頭者の氏名、必要な戸籍の種類と通数、使いみち、自分の住所・氏名・昼間につながる電話番号を書きます。
  2. 本人確認書類の写しを用意する。運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真つきの書類のコピーを同封します。扱いは市町で違うので、公式ページの案内に合わせてください。
  3. 手数料を定額小為替で用意する。ゆうちょ銀行か郵便局の貯金窓口で買います。謄本1通なら450円券を1枚。為替1枚ごとに発行手数料が200円かかります。切手や収入印紙では払えない市もあります(例:姫路市、芦屋市)。
  4. 返信用封筒を用意する。自分の住所・氏名を書いて切手を貼った封筒です。返送先を住民登録の住所に限る市もあります(例:尼崎市、西宮市、豊岡市)。
  5. 表の宛先へ郵送する。請求書、本人確認書類の写し、定額小為替、返信用封筒をまとめて送ります。神戸市は、本籍のある区に関係なく、区役所ではなく郵送請求処理センターへ送ります。届くまでの日数は市町と時期で変わるので、急ぐときは公式ページで目安を確認しておくと安心です。

封筒に入れるものの一覧や、為替の金額の組み合わせは、戸籍謄本を郵送で取り寄せる方法にくわしくまとめています。

本籍地がわからないとき

本籍の市町が分からないと、表のどこへ送ればよいかも決まりません。自分の本籍は、本籍の記載がある住民票の写しやマイナポータルで調べられます。亡くなった親の本籍は、最後の住所地で「本籍の記載あり」の住民票の除票を取ると分かります。方法ごとの手順は本籍の調べ方と亡くなった親の本籍が分からないときにあります。

近くの窓口でまとめて取れる「広域交付」

2024年3月から、本籍地でなくても、住まいや勤め先の近くの市区町村の窓口で戸籍謄本を請求できるようになりました。請求できるのは、本人、配偶者、父母・祖父母、子・孫の戸籍です。窓口に本人が行く必要があり、郵送や代理人では使えません(法務省)。兄弟姉妹の戸籍は対象外なので、そのときは本籍地への郵送請求になります。

比べる点郵送請求(本籍地へ)広域交付(最寄りの窓口)
行き先本籍地の市町村(この記事の表の宛先)全国どの市区町村の戸籍担当窓口でも
窓口に行く必要なしあり(請求する本人が行く)
郵送・代理人郵送できる(代理人は委任状などが必要)どちらも不可
請求できる人戸籍に載っている本人、配偶者、直系の親族本人、配偶者、父母・祖父母、子・孫
兄弟姉妹の戸籍理由の説明が必要になることがある対象外

取れないケースや窓口での流れは戸籍の広域交付の使い方で説明しています。

コンビニ・オンラインで取れる人

マイナンバーカードがあり、本籍地の市町が対応していれば、コンビニのマルチコピー機で戸籍証明書を取れます。この記事の表では、41市町のうち32市町が「コンビニ」欄で○です。ただし条件つきの市町もあり、川西市・宍粟市・猪名川町は、住所と本籍がともに市町内の人に限られます。豊岡市や淡路市のように、除籍・改製原戸籍は取れない市町もあります。本籍の市町以外に住んでいる人は、洲本市や芦屋市など、事前の利用登録が必要な市もあります。

オンラインは、マイナンバーカードで電子申請をして、証明書は郵送で受け取る形が多く、表で○なのは17市町です。対象は市町ごとに違い、たとえば神戸市は本籍が神戸市内の現在の戸籍だけで除籍は申請できず、宝塚市は本人の戸籍謄抄本が対象です。加西市と小野市は、市の公式LINEから申請する形です。手順は戸籍謄本をコンビニで取る方法と戸籍謄本のオンライン請求にまとめています。

よくある質問

定額小為替はどこで買えますか

ゆうちょ銀行か郵便局の貯金窓口で買えます。券種は50円から1,000円までの12種類で、450円券と750円券もあります。発行手数料は1枚につき200円で、有効期間は発行から6か月です。謄本1通なら、450円券1枚に手数料200円を足した650円を窓口で払います(ゆうちょ銀行)。

何通頼めばよいですか

提出先によって違うので、銀行、年金事務所、法務局など、出す先に必要な種類と通数を先に確かめてください。たとえば謄本1通と除籍2通なら、額面は450円+750円+750円で1,950円です。為替の枚数に応じて、発行手数料も別にかかります。

相続で、出生から死亡までの戸籍が必要なときは

いまの戸籍から、除籍、改製原戸籍の順にさかのぼって集めます。本籍を何度か移している場合は、本籍地ごとに請求先が変わります。兵庫県内の本籍地は、この記事の表で宛先を探してください。さかのぼり方は除籍謄本・改製原戸籍の取り方で説明しています。

神戸市に本籍があります。区役所のどこへ送りますか

区役所ごとの宛先はなく、1か所の神戸市郵送請求処理センターに送ります。宛先は〒651-8526 神戸市中央区御幸通6丁目1番12号 三宮ビル東館5階です。公式ページには、誤って区役所・支所に送ると日数がかかる場合があると注意書きがあります。

参考にした公的情報

※本記事は2026年10月10日時点の、各市町の公式ページなどにもとづく一般的な整理です。宛先・手数料は変更されることがあります。送る前に、必ず公式ページで最新の内容をご確認ください。

ほかの都道府県の郵送請求先一覧:愛知県/岐阜県/静岡県/三重県/東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/大阪府/京都府/福岡県/北海道

手続きが落ち着いたら:残ったお父さま・お母さまのこと

片方の親が亡くなった後は、残った親の相続(二次相続)で税金のかかり方や分け方が変わります。預金の置き場所、認知症への備え、遺言、受取人の名義など、元気なうちに確かめておきたい5つをまとめました。
二次相続で確かめる5つを見る

本記事は司法書士 今井 裕司(愛知第1112号/簡裁認定 第118116号)監修のもと、一般的な情報提供を目的として作成しています。個別の事情による判断は、専門家にご確認ください。

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この記事を書いた人

「いまから相続」は、株式会社アシストプラスが運営する、相続の手続き・生前対策・終活に関する情報サイトです。愛知県内の相続相談先の選び方や費用相場、金融機関ごとの手続き、生前対策や終活の進め方など、地域の実情に即した実践的な情報をお届けしています。 なお、運営会社である株式会社アシストプラスには、「あいち相続あんしんセンター」代表を務める司法書士 今井裕司が一部出資しております。この関係性を踏まえ、記事内でのご紹介・ご案内は公平性を保つよう努めています。

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