青森県の戸籍謄本の郵送請求先一覧|全40市町村の宛先・手数料【2026年】

相続した愛知の実家を、この先どうするか考えている方へ

住む人がいなくなった家にも、固定資産税は毎年かかります。名古屋市で空き家の税金が上がる仕組みと、愛知の市町村の空き家バンクで家を貸す・売るときの順番をまとめました。

名古屋市の空き家の固定資産税:勧告で何倍になるか

愛知の空き家バンク一覧と、相続した実家を出す順番

形見の品やブランド品を、手放すか迷ったら

相続放棄を考えている間に遺品を売ったり処分したりすると、相続を受け入れたとみなされることがあります。手放す前の仕分けの順番と、品物ごとの手放し方をまとめました。

遺品整理を自分でする手順:仕分けと手放し方

亡くなった方の車を、引き継ぐか手放すか決める前に

乗り続ける・売る・廃車にする、どの場合も相続人が手続きをします。窓口は普通車が運輸支局、軽自動車が軽自動車検査協会です。必要な書類と期限をまとめました。

車の名義変更(死亡・相続)の必要書類と期限

お墓をこの先どうするか、家族で話し合う前に

管理料が払われないままのお墓は、使用許可の取り消しや官報公告などを経て、無縁墓として改葬されることがあります。そうなるまでの流れと家族の選択肢をまとめました。名古屋市営の八事霊園・愛宕霊園の墓じまいは、返還と改葬の申し込みの流れを別にまとめています。

お墓を放置するとどうなる?無縁墓になるまでの流れ

八事霊園・愛宕霊園の墓じまい(名古屋市営墓地の返還)

留守にしている実家や、一人暮らしの親の家の防犯が気になる方へ

警察の分析では、住宅に入られる手口は鍵のかけ忘れと窓ガラス破りが多くを占めます。誰も住んでいない家と、親が一人で住む家とでは備え方が違うため、分けてまとめました。

空き家の防犯対策:お金をかけずにできることと警備会社の費用

一人暮らしの親が住む実家の防犯対策

相続した家・土地を、売るか持ち続けるか迷っている方へ

売る・貸す・住み続けるで、かかる費用と税金が変わります。亡くなった親が一人で住んでいた家を売るときは、条件を満たすと譲渡所得から最大3,000万円を差し引ける特例もあります。

実家を売る・貸す・住み続けるの比べ方

相続した空き家を売るときの税金と3,000万円控除

手続きが落ち着いたら、残された親御さんの預金のことも

親が認知症と診断されると、本人名義の定期預金は家族でも解約できなくなることがあります。いまのうちにできる備えと、本人以外が解約するときの手順をまとめました。

親の定期預金を動かせなくなる前に読む

預金・退職金の置き場所は、目的で分けると迷いません

すぐ使うお金、しばらく使わないお金。目的ごとに向く置き場所と、銀行の窓口で勧められたときに確かめたい点を整理しました。

お金の置き場所を目的別に見る

受け取ったお金を、窓口で勧められるまま預け替える前に

相続の手続きで金融機関の窓口に行くと、受け取ったお金の預け先として商品を勧められることがあります。早く解約すると払った額を下回る期間があるものもあります。契約の前に確かめたい点をまとめました。

契約する前に確かめる点を見る

死亡保険金は、分ける遺産とは別に扱われます

死亡保険金は受取人のものとして、遺産分割の対象から外れるのが原則です。かかる税金も、契約者・被保険者・受取人の組み合わせで変わります。手元の保険証券で確かめられる早見表です。

組み合わせ別の早見表を見る

親の相続や年金の手続きで、戸籍謄本を出すように言われた。調べてみると、本籍はいまの住まいから遠い青森県の市町村のまま。送り先も手数料も分からない。そんなときのために、青森県の40市町村の郵送請求先と手数料を、1つの表にまとめました。

この記事の結論

  1. 郵送で頼むのは「本籍地の市町村」です。宛先は市町村ごとに違います。青森市は市民部 市民課、弘前市は市民課(郵送担当)、八戸市は市民課が宛先です。むつ市は、郵便番号(〒035-8686)を書けば住所を省いても届くと案内しています。40市町村のうち37市町村で、郵送の案内を公式サイトで確認しました。
  2. 戸籍謄本の手数料は、確認できた37市町村すべてで1通450円、除籍も37市町村すべてで1通750円でした。改製原戸籍は、金額を確認できた市町村はすべて750円です。支払いは、ゆうちょ銀行や郵便局で買う定額小為替が基本です。青森市・深浦町・南部町は普通為替も、弘前市・むつ市・平川市・藤崎町・板柳町・中泊町・野辺地町・六ヶ所村・南部町は現金書留も使えると案内しています。十和田市・つがる市は、郵送の手数料をクレジットカードでも払えます。
  3. 本人・配偶者・親・祖父母・子・孫の戸籍なら、最寄りの市区町村の窓口でまとめて取れる「広域交付」もあります。本籍地として戸籍証明書をコンビニで取れると確認できたのは青森市・弘前市・八戸市など11市町、オンラインで請求できると確認できたのは五所川原市・十和田市・むつ市・平川市の4市です。

親の相続のために戸籍を取るなら、残された親御さんの預金のことも

認知症などで本人の意思を確かめられなくなると、本人の定期預金でも、家族は下ろせなくなることがあります。戸籍を取り寄せている間に、残された親御さんの預金について、元気なうちにできる備えをまとめました。

親の定期預金を普通預金に移す方法
目次

青森県の市区町村別 郵送請求先・手数料一覧

表は市、町村の順で並んでいます。町村は郡ごと(東津軽郡・西津軽郡・中津軽郡・南津軽郡・北津軽郡・上北郡・下北郡・三戸郡)にまとめています。本籍が合併前の旧町村名のときは、いまその地域を受け持つ市町村の行を見てください。鰺ヶ沢町・深浦町・中泊町・横浜町・風間浦村・佐井村は、公式ページに郵送専用の宛名の記載がないため、担当課と役場の所在地を載せて注記しています。大鰐町・田舎館村・東通村は、公式サイトで郵送の案内を確認できなかったため、役場サイトへのリンクだけを載せています。送る前に電話で確かめてください。

「謄本/除籍」は1通あたりの手数料です。「コンビニ」「オンライン」は、本籍地としての戸籍証明書を取れるかどうかで、○は取れる、×は取れない、-は公式ページで確認できなかったものです。宛先は、送る前に「公式」リンクか電話でも確かめてください。

市(10市)

市区町村郵送先(担当・宛先)謄本/除籍コンビニオンライン案内
青森市市民部 市民課
〒030-0801 青森市新町一丁目3-7 青森市役所 市民部 市民課
450円/750円○-公式
弘前市市民課(郵送担当)
〒036-8551 弘前市大字上白銀町1番地1 弘前市役所 市民課(郵送担当)
450円/750円○-公式
八戸市市民環境部 市民課 窓口グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 八戸市庁 市民課あて
450円/750円○-公式
黒石市市民環境課 戸籍住民係
〒036-0396 青森県黒石市大字市ノ町11番地1号 黒石市役所 戸籍住民係 宛
450円/750円○-公式
五所川原市市民課 窓口第一係
〒037-8686 青森県五所川原市字布屋町41番地1 五所川原市役所 市民課
450円/750円×○公式
十和田市市民課
〒034-8615 青森県十和田市西十二番町6番1号 十和田市役所 市民課
450円/750円○○公式
三沢市市民課 記録係
〒033-8666 青森県三沢市桜町1丁目1番38号 三沢市役所 市民課 記録係 宛
450円/750円--公式
むつ市市民課
〒035-8686 青森県むつ市中央一丁目8番1号 むつ市 市民課 宛て
450円/750円○○公式
つがる市市民課 市民係
〒038-3192 青森県つがる市木造若緑61番地1 つがる市役所 市民課市民係
450円/750円--公式
平川市市民課 市民係
〒036-0104 青森県平川市柏木町藤山25番地6 平川市役所 市民課 市民係
450円/750円-○公式

町村(22町8村)

市区町村郵送先(担当・宛先)謄本/除籍コンビニオンライン案内
平内町町民課 住民係
〒039-3393 青森県東津軽郡平内町大字小湊字小湊63番地 平内町役場 町民課 住民係
450円/750円--公式
今別町町民福祉課 町民・戸籍係
〒030-1502 青森県東津軽郡今別町大字今別字今別167 今別町役場 町民福祉課 町民・戸籍係
450円/750円--公式
蓬田村住民課 戸籍係
〒030-1212 青森県東津軽郡蓬田村大字阿弥陀川字汐干126-1 蓬田村役場 住民課戸籍係
450円/750円--公式
外ヶ浜町住民課 戸籍係
〒030-1393 青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田高銅屋44-2 外ヶ浜町役場 住民課 戸籍係
450円/750円--公式
鰺ヶ沢町総合窓口課 戸籍年金班
〒038-2792 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字舞戸町字鳴戸321番地 鰺ヶ沢町役場 総合窓口課
※役場・担当課の所在地です(公式ページに郵送専用の宛先の記載なし)
450円/750円--公式
深浦町町民課
〒038-2324 青森県西津軽郡深浦町大字深浦字苗代沢84-2 深浦町役場 町民課
※役場・担当課の所在地です(公式ページに郵送専用の宛先の記載なし)
450円/750円--公式
西目屋村住民課 住民係
〒036-1492 青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田57番地 西目屋村役場 住民課住民係
450円/750円--公式
藤崎町住民課 住民係
〒038-3803 青森県南津軽郡藤崎町大字西豊田一丁目1番地 藤崎町役場 住民課住民係
450円/750円--公式
大鰐町郵送請求の案内ページを公式サイトで確認できませんでした。役場の住民担当窓口にお問い合わせください。役場サイト
田舎館村郵送請求の案内ページを公式サイトで確認できませんでした。役場の住民担当窓口にお問い合わせください。役場サイト
板柳町町民生活課 町民年金係
〒038-3692 青森県北津軽郡板柳町大字板柳字土井239番地3 板柳町役場 町民生活課 町民年金係
450円/750円--公式
鶴田町住民環境課 戸籍住民係
〒038-3595 青森県北津軽郡鶴田町大字鶴田字早瀬200番地1 鶴田町役場 住民環境課 戸籍住民係
450円/750円--公式
中泊町町民課
〒037-0392 青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地 中泊町役場 町民課
※役場・担当課の所在地です(公式ページに郵送専用の宛先の記載なし)
450円/750円○-公式
野辺地町町民課 戸籍係
〒039-3131 青森県上北郡野辺地町字野辺地123番地1 野辺地町役場 町民課 戸籍係
450円/750円--公式
七戸町町民課
〒039-2792 青森県上北郡七戸町字森ノ上131番地4 七戸町役場 町民課
450円/750円--公式
六戸町町民課
〒039-2392 青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字前谷地60番地 六戸町町民課 あて
450円/750円--公式
横浜町町民課
〒039-4145 青森県上北郡横浜町字寺下35番地 横浜町役場 町民課
※役場・担当課の所在地です(公式ページに郵送専用の宛先の記載なし)
450円/750円--公式
東北町町民課 戸籍・住民基本台帳係
〒039-2492 青森県上北郡東北町上北南四丁目32-484 東北町役場 町民課 戸籍・住民基本台帳係
450円/750円○-公式
六ヶ所村住民課 戸籍郵便請求係
〒039-3212 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字野附475番地 六ヶ所村役場住民課 戸籍郵便請求係
450円/750円--公式
おいらせ町町民課
〒039-2192 青森県上北郡おいらせ町中下田135-2 おいらせ町役場 町民課
450円/750円○-公式
大間町住民福祉課 戸籍係
〒039-4692 青森県下北郡大間町大字大間字奥戸下道20番地4 大間町役場 住民福祉課 戸籍係
450円/750円--公式
東通村郵送請求の案内ページを公式サイトで確認できませんでした。役場の住民担当窓口にお問い合わせください。役場サイト
風間浦村住民課
〒039-4502 青森県下北郡風間浦村大字易国間字古野44番地7 風間浦村役場 住民課
※役場・担当課の所在地です(公式ページに郵送専用の宛先の記載なし)
450円/750円--公式
佐井村住民生活課 住民係
〒039-4711 青森県下北郡佐井村大字佐井字糠森20 佐井村役場 住民生活課
※役場・担当課の所在地です(公式ページに郵送専用の宛先の記載なし)
450円/750円--公式
三戸町住民福祉課 戸籍班
〒039-0198 青森県三戸郡三戸町大字在府小路町43 三戸町役場 住民福祉課 戸籍班
450円/750円--公式
五戸町住民課 戸籍住民班
〒039-1513 青森県三戸郡五戸町字古舘21番地1 五戸町役場 住民課 戸籍住民班 あて
450円/750円--公式
田子町住民課 戸籍係
〒039-0292 青森県三戸郡田子町大字田子字天神堂平81番地 田子町役場 住民課 戸籍係
450円/750円--公式
南部町住民生活課 戸籍住基班
〒039-0592 青森県三戸郡南部町大字平字広場28番地1 南部町役場 住民生活課 戸籍住基班 宛
450円/750円○-公式
階上町町民生活課 戸籍住民グループ
〒039-1201 青森県三戸郡階上町大字道仏字天当平1番地87 階上町役場 町民生活課 戸籍住民グループ宛
450円/750円○-公式
新郷村住民課
〒039-1801 青森県三戸郡新郷村大字戸来字風呂前10 新郷村役場 住民課宛て
450円/750円--公式
※謄本/除籍=戸籍謄本1通/除籍・改製原戸籍1通の手数料。コンビニ=本籍地として戸籍証明書のコンビニ交付に対応(○)/非対応(×)/公式ページで確認できず(-)。オンライン=マイナンバーカードでの戸籍のオンライン請求(同)。各市区町村の公式ページで2026年10月26日に確認。郵送請求の際は、公式ページで最新の宛先・請求書を確認してください。

表で宛先が分かったら、次の手順で郵送します。本人・配偶者・父母・子などの戸籍なら、近くの市区町村の窓口で取れる「広域交付」も使えます。取れないケースや窓口での流れは戸籍の広域交付の使い方で説明しています。

郵送で戸籍謄本を請求する手順

郵送での請求は、次の5つをそろえて、表の宛先に送ります。請求書の書き方や日数の目安は、戸籍謄本を郵送で取り寄せる方法で詳しく説明しています。

  1. 請求書を用意する。表の「公式」リンクの先に、郵送用の請求書の様式を載せている市町村が多くあります。つがる市は電話番号の記入を必須とし、不備があって連絡がつかないと請求書を返送することがあるとしています。鶴田町・新郷村も、日中に連絡が取れる電話番号を書くよう求めています。六ヶ所村は、最近1か月以内に戸籍の届出をした人は、届出日や届出先を書くよう求めています。つがる市・南部町は電話・ファクス・メールでの請求を、蓬田村はファクス・メールでの請求を受け付けていません。
  2. 本人確認書類の写しを付ける。運転免許証やマイナンバーカードなどのコピーです。いまの住所が分かるものを求める市町村がほとんどで、平川市はパスポートなど現住所を公的に証明できないものは使えないとし、弘前市・西目屋村もパスポートの写しは認めていません。むつ市は、パスポートの場合は現住所が分かる書類も付けるよう求めています。青森市・むつ市・平川市・深浦町は、資格確認書などの記号・番号を隠してコピーするよう求めています。十和田市・藤崎町・東北町は、マイナンバーカードは表面だけでよいとし、深浦町は裏面を送らないよう案内しています。五所川原市・板柳町・鶴田町・おいらせ町は、顔写真のない書類なら2点以上のコピーを求めています。
  3. 定額小為替を買う。ゆうちょ銀行や郵便局で、手数料の額面ぶんを買います。受取人の欄などには何も書かずに同封します。黒石市は切り取らずに送るよう求めています。黒石市・むつ市・鰺ヶ沢町・中泊町・五戸町・南部町・おいらせ町・つがる市・西目屋村・大間町は、切手では払えないと明記しています。青森市・五所川原市・深浦町は、発行から6か月以内のものとしています。十和田市・つがる市は「郵送キャッシュレスサービス」で取った請求番号を請求書の右上に赤字で書けば、手数料をクレジットカードで払えます(つがる市は郵送料はカードの対象外)。現金を受け付ける市町村に現金で払うときは、現金書留で送ります。
  4. 返信用封筒を入れる。自分の宛名を書き、切手を貼ります。返送先は住民登録をしている住所に限る、と案内する市町村がほとんどです。青森市・十和田市・深浦町・六ヶ所村・三戸町は、勤務先や一時的な滞在先などへは送れないとしています。蓬田村は、本人確認書類の住所といまの住所が違うときは、住民票など移ったことが分かる書類を付ければ、移った後の住所へ送るとしています。切手が足りないときは、弘前市・蓬田村・三戸町・南部町が受取人払いで送るとしています。三戸町は、謄本1通ならおおむね110円の切手で足り、相続でさかのぼるときはA4の書類が入る大きめの封筒を、と案内しています。六戸町のページは返信用切手を「通常84円」と書いていますが、これは2024年9月までの料金です。いまの料金で貼ってください。
  5. 表の宛先に送る。本籍地の市町村の行に書かれた宛先に、書類一式を郵送します。届くまでの目安は、平内町が郵送日数を含めて4~5日程度、青森市・深浦町が投函から7日程度(土日祝日を除く)、田子町・階上町がおおむね1週間、五所川原市が1週間~10日程度、七戸町・風間浦村が7~10日程度、むつ市が10日~2週間程度と案内しています。南部町は、書類に不備がなければ届いた翌日ごろに返送するとしています。急ぐときは、往復とも速達にするよう案内する市町村が多くあります。六ヶ所村は、普通郵便の配達に日数がかかるようになったとして、速達やレターパックを案内しています。

本籍地がわからないとき

送り先を探す前に、本籍がどこかを確かめる必要があります。本籍と筆頭者が載った住民票の写しを取る方法のほか、いくつかの調べ方があります。調べ方は本籍の調べ方にまとめました。住民票に本籍を載せる請求のしかたは住民票に本籍を載せる方法で説明しています。

近くの窓口でまとめて取れる「広域交付」

2024年3月1日から、本籍地が遠くても、最寄りの市区町村の窓口で戸籍証明書を請求できるようになりました。これが「広域交付」です。対象は、本人・配偶者・父母・祖父母・子・孫の戸籍です。

請求できるのは窓口に来た本人だけで、代理人は使えません。兄弟姉妹やおじ・おばの戸籍も対象外です。青森市・弘前市・三沢市・つがる市・平川市・平内町・今別町・外ヶ浜町・藤崎町・三戸町・五戸町・田子町・南部町・六ヶ所村をはじめ、県内の多くの市町村が、公式サイトに広域交付の案内ページを設けています。使い方は戸籍の広域交付の使い方をご覧ください。

コンビニ・オンラインで取れる人

マイナンバーカードがあり、本籍地の市町村が対応していれば、コンビニのマルチコピー機で戸籍証明書を取れます。この記事の表では、40市町村のうち11市町が「コンビニ」欄で○です。青森県内では、次のような点が公式ページに書かれています。

  • 青森市・弘前市・八戸市・黒石市・十和田市・むつ市・中泊町・東北町・おいらせ町・南部町・階上町は、住所が市外・町外の人も、事前に利用登録をすれば取れるとしている。登録にかかる日数は、中泊町が3~4開庁日程度、弘前市が最大5開庁日、十和田市・むつ市・おいらせ町が5開庁日ほど、南部町が平日1日から最大5日程度、八戸市・東北町が1週間程度、黒石市が数日としている
  • コンビニで取れるのは現在の戸籍の証明書で、本人か同じ戸籍の人の分に限るとする市町が多い。弘前市・八戸市・黒石市・むつ市・東北町・南部町・階上町は、除籍・改製原戸籍はコンビニでは取れないと明記している
  • むつ市・階上町は、コンビニで取る戸籍証明書の手数料を1通350円(窓口は450円)としている。取れる時間は多くの市町が6時30分~23時としているが、中泊町は戸籍の証明書に限って平日の8時15分~17時としている
  • 五所川原市は、証明書の一覧に「コンビニ交付サービスには対応しておりません」と書いている
  • 三沢市・今別町・鰺ヶ沢町・鶴田町・三戸町のコンビニ交付の案内は、住民票の写しと印鑑登録証明書だけで、戸籍についての記載がないため、表では「-」にしている。ほかの町村も、公式ページで戸籍のコンビニ交付の扱いを確認できなかった

青森県では、4市が公式ページで戸籍証明書のオンライン請求を案内しています。むつ市と平川市は、市の公式LINEから申し込む仕組みです。どちらも対象は現在の戸籍だけで、除籍・改製原戸籍は請求できません。手数料1通450円のほかに郵送料110円がかかり、支払いはクレジットカードかPayPayで、証明書は住民票の住所へ送られます。むつ市は、本人・同じ戸籍の人・直系の親族の分を請求でき、平川市は本人の分だけで、不備がなければ3開庁日以内に郵送するとしています。十和田市は、市の電子申請サービスで、戸籍のほか除籍・改製原戸籍も請求できます。支払いはクレジットカード、PayPayなどのスマホ決済、コンビニ払いから選べ、送料は別にかかり、証明書は住民登録のある住所へ送られます。五所川原市は、2024年10月から各種証明書をオンラインで申請でき、戸籍謄本(抄本)も対象で、本人の分に限るとしています。支払い方法などは公式ページに書かれていません。むつ市・平川市・十和田市では、署名用電子証明書が入ったマイナンバーカードと暗証番号、カードを読み取れるスマートフォンなどが要ります。請求できる人や証明書の範囲は市ごとに違うので、使う前に各市のページで確かめてください。手順の一般的な流れは戸籍謄本をコンビニで取る方法と戸籍謄本のオンライン請求にまとめています。

よくある質問

定額小為替はどこで買えますか

ゆうちょ銀行か郵便局の貯金窓口で買えます。券種は50円から1,000円までの12種類で、450円券と750円券もあります。発行手数料は1枚につき200円で、有効期間は発行から6か月です。謄本1通なら、450円券1枚に手数料200円を足した650円を窓口で払います(ゆうちょ銀行)。為替には何も書かずに同封するよう案内する市町村が多くあります。

何通頼めばよいですか

提出先によって違うので、銀行、年金事務所、法務局など、出す先に必要な種類と通数を先に確かめてください。たとえば謄本1通と除籍2通なら、額面は450円+750円+750円で1,950円です。為替の枚数に応じて、発行手数料も別にかかります。つがる市は、通数がはっきりしないときは多めに同封するよう案内しています。五戸町・田子町は、おつりが出ないように用意するよう求めています。おつりは、むつ市が定額小為替で、平内町・今別町・深浦町・風間浦村は切手で返すことがあるとしています。

相続で、出生から死亡までの戸籍が必要なときは

いまの戸籍から、除籍、改製原戸籍の順にさかのぼって集めます。本籍を何度か移している場合は、本籍地ごとに請求先が変わります。青森県内の本籍地は、この記事の表で宛先を探してください。七戸町は直系の親族が請求するとき、田子町は直系の親族が除籍・原戸籍を請求するとき、関係が分かる戸籍などの写しを付けるよう求めています(七戸町は、関係が分かる戸籍が七戸町にあれば不要)。中泊町は、相続などで請求するときは続柄を確認できる書類の原本を同封し、返してほしいときはその旨を書くよう案内しています。さかのぼり方は除籍謄本・改製原戸籍の取り方で説明しています。

本籍が合併前の町や村の名前のままです。どこに送ればよいですか

いまその地域を受け持つ市町村に送ります。本籍の地名が、いまの市町村の名前と違うことがあります。たとえば旧浪岡町は青森市、旧尾上町・旧碇ヶ関村は平川市です。青森市は浪岡振興部 市民課(〒038-1392)でも、平川市は尾上総合支所・碇ヶ関総合支所でも、郵送の請求を受け付けています。旧町村名でどの市町村か分からないときは、表の市町村の戸籍担当に電話で確かめてから送ると、行き違いを防げます。

参考にした公的情報

※本記事は2026年10月26日時点の、各市町村の公式ページなどにもとづく一般的な整理です。宛先・手数料は変更されることがあります。送る前に、公式ページで最新の内容をご確認ください。

全国の一覧は戸籍謄本の郵送請求先 都道府県別一覧にまとめています。

ほかの都道府県の郵送請求先一覧:愛知県/岐阜県/静岡県/三重県/東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/大阪府/京都府/兵庫県/福岡県/北海道/茨城県/広島県/宮城県/新潟県/長野県/栃木県/群馬県/岡山県/福島県/熊本県/鹿児島県/沖縄県/滋賀県/奈良県/愛媛県/山口県/長崎県/岩手県/秋田県/石川県/大分県/宮崎県/山形県/富山県/香川県/和歌山県/山梨県

手続きが落ち着いたら:残ったお父さま・お母さまのこと

片方の親が亡くなった後は、残った親の相続(二次相続)で税金のかかり方や分け方が変わります。預金の置き場所、認知症への備え、遺言、受取人の名義など、元気なうちに確かめておきたい5つをまとめました。
二次相続で確かめる5つを見る

本記事は司法書士 今井 裕司(愛知第1112号/簡裁認定 第118116号)監修のもと、一般的な情報提供を目的として作成しています。個別の事情による判断は、専門家にご確認ください。

残された親の預金、元気なうちに。30分無料で相談できます052-766-5650無料相談を申し込む
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「いまから相続」は、株式会社アシストプラスが運営する、相続の手続き・生前対策・終活に関する情報サイトです。愛知県内の相続相談先の選び方や費用相場、金融機関ごとの手続き、生前対策や終活の進め方など、地域の実情に即した実践的な情報をお届けしています。 なお、運営会社である株式会社アシストプラスには、「あいち相続あんしんセンター」代表を務める司法書士 今井裕司が一部出資しております。この関係性を踏まえ、記事内でのご紹介・ご案内は公平性を保つよう努めています。

目次