大阪府の戸籍謄本の郵送請求先一覧|全43市町村の宛先・手数料【2026年】

親の相続や年金の手続きで戸籍謄本が必要になったのに、親の本籍は遠い大阪府の市町村にある。平日に役所へ行く時間もとれない。そんなときは本籍地の市町村へ郵送で請求できるので、この記事に大阪府43市町村の郵送先と手数料を一覧にしました。

この記事の結論

  1. 郵送請求は、本籍地の市町村へ送ります。大阪府内では、大阪市は区に関係なく「郵送事務処理センター」1か所、堺市は「郵送証明センター」が受け付けます。箕面市は市役所の本庁ではなく止々呂美支所が郵送の窓口です。
  2. 手数料は、表で確認できた43市町村のうち37市町村で、戸籍謄本1通450円、除籍・改製原戸籍1通750円です。手数料は定額小為替で送るのが基本で、切手や収入印紙は使えない市があります(大阪市など)。
  3. 本人・配偶者・親や祖父母・子や孫の戸籍なら、お近くの市区町村の窓口で「広域交付」が使えます。窓口に本人が行く必要があり、郵送や代理人では使えません。
目次

大阪府の市区町村別 郵送請求先・手数料一覧

左の列は市町村名で、小さな文字はその市町村の補足です。「郵送先」には担当課と宛先、「謄本/除籍」には戸籍謄本1通と除籍・改製原戸籍1通の手数料を載せました。コンビニとオンラインは、○が対応、×が非対応、-が公式ページでは確認できなかったことを表します。

郵送専用の宛先が公式ページに書かれていない市町村は、その旨を表に書いてあります。手数料が「確認中」の市町村は、公式ページで金額を読み取れなかったものです。送る前に、右端の「公式」から案内ページを開くか、電話で確かめてください。

市区町村郵送先(担当・宛先)謄本/除籍コンビニオンライン案内
大阪市郵送事務処理センター
〒530-8346 大阪市北区中之島1丁目3番20号 大阪市役所内 郵送事務処理センター
450円/750円○○公式
堺市堺市郵送証明センター(市民人権局市民生活部戸籍住民課所管)
〒590-8501 堺市郵送証明センター あて(市役所専用郵便番号のため住所記載不要)
450円/750円○○公式
岸和田市市民課 総合窓口担当
〒596-8510 大阪府岸和田市岸城町7番1号 岸和田市役所市民課総合窓口担当宛
450円/750円×-公式
豊中市市民課企画調整係(郵送請求担当)
〒561-8501 大阪府豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所 市民課企画調整係(郵送請求担当)
450円/750円○○公式
池田市郵送専用の宛先は公式ページに記載なし(公式ページで確認)450円/750円○○公式
吹田市市民部 市民室 郵送担当
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 吹田市役所 市民室 郵送担当(専用郵便番号のため住所省略可)
450円/750円○-公式
泉大津市市民課
〒595-8686 大阪府泉大津市東雲町9番12号 泉大津市役所市民課
450円/750円-○公式
高槻市市民課 証明チーム
〒569-0067 大阪府高槻市桃園町2番1号 高槻市役所 市民課 証明チーム宛
450円/750円○-公式
守口市市民生活部 総合窓口課 郵送請求担当
〒570-8666 守口市京阪本通2丁目5番5号 守口市役所 市民生活部 総合窓口課 郵送請求担当
450円/750円○○公式
貝塚市市民生活部 市民課
〒597-8585 貝塚市畠中1丁目17番1号 貝塚市役所 市民課
450円/750円○-公式
枚方市市民生活部 市民課 証明発行コーナー郵送担当
〒573-8666 大阪府枚方市役所 市民課 証明発行コーナー郵送担当
450円/750円○○公式
富田林市市民窓口課
〒584-8511 富田林市常盤町1番1号 市民窓口課(郵送専用宛先の記載なし、ページ記載の担当課所在地)
450円/750円○-公式
泉佐野市市民課
〒598-8550 泉佐野市市場東一丁目1番1号 泉佐野市役所市民課 宛
450円/750円○○公式
寝屋川市戸籍・住基担当(寝屋川市サービスゲート 証明発行窓口)
寝屋川市サービスゲート 証明発行窓口 宛(住所はページ上で問い合わせ先として〒572-8544 大阪府寝屋川市早子町12番16号 サービスゲート2階)
450円/750円○○公式
八尾市人権ふれあい部 市民課 郵送担当
〒581-0003 八尾市本町1丁目1番1号 八尾市役所 市民課 郵送担当 宛
確認中/750円○○公式
和泉市市民生活部 市民室 市民担当
〒594-8501 大阪府和泉市府中町二丁目7番5号 和泉市役所市民室 市民担当もしくは郵送請求担当宛
450円/750円○○公式
松原市窓口課 市民係
〒580-8501 松原市役所 窓口課 市民係(専用郵便番号のため住所記入不要)
450円/750円×○公式
大東市市民課
〒574-8555 大東市役所 市民課あて(郵便番号を書けば住所省略可。市役所は大東市谷川一丁目1番1号)
450円/750円○-公式
河内長野市市民窓口課 郵送請求担当
〒586-8501 河内長野市役所 市民窓口課 郵送請求担当宛(個別郵便番号のため住所記載不要。所在地は河内長野市原町一丁目1番1号)
450円/750円×-公式
柏原市市民課
〒582-8555 大阪府柏原市安堂町1番55号 市民課(郵送専用宛先の記載なし、ページ記載の市役所所在地)
450円/750円○○公式
門真市市民文化部 市民課 戸籍住民グループ
〒571-8585 大阪府門真市中町1番1号 門真市役所市民課 郵送請求
450円/750円×-公式
高石市市民課 戸籍等郵送請求担当
〒592-8585 高石市加茂4丁目1番1号 高石市役所 市民課 戸籍等郵送請求担当
450円/750円×-公式
東大阪市市民生活部 市民室 市民課 郵送担当
〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号 東大阪市役所 市民生活部 市民室 市民課 郵送担当
450円/確認中○○公式
泉南市市民生活環境部 市民課
〒590-0592 泉南市役所 市民生活環境部市民課行
450円/750円×-公式
藤井寺市市民生活部 市民課
〒583-8583 大阪府藤井寺市岡1丁目1番1号 藤井寺市役所 市民課あて
450円/750円○○公式
摂津市生活環境部 市民課 戸籍係
〒566-8555 大阪府摂津市三島1-1-1 摂津市役所 市民課宛
450円/750円○-公式
羽曳野市市民生活部 市民課
〒583-8585 大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号 羽曳野市役所市民生活部市民課あて
450円/750円○○公式
四條畷市市民課
〒575-8501 四條畷市中野本町1番1号 市民課
450円/750円○○公式
能勢町総務部 住民課 住民窓口担当
〒563-0392 能勢町役場 住民課(住民票・戸籍)(公式ページに『これで届きます』とあり。所在地は大阪府豊能郡能勢町宿野28)
450円/750円×-公式
大阪狭山市市民生活部 市民窓口グループ
〒589-8501 大阪府大阪狭山市狭山1丁目2384番地の1 大阪狭山市役所市民生活部 市民窓口グループ 宛
450円/750円×○公式
阪南市市民部 市民課
〒599-0292 大阪府阪南市尾崎町35-1 市民課あて
450円/750円○×公式
千早赤阪村民生部 住民課
〒585-8501 大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分180番地 千早赤阪村役場 住民課 宛
450円/750円-○公式
岬町しあわせ創造部 住民課 住民係
〒599-0392 大阪府泉南郡岬町深日2000-1 岬町役場 住民課 住民係
450円/750円--公式
豊能町生活福祉部 住民人権課
〒563-0292 大阪府豊能郡豊能町余野414番地の1 豊能町役場 生活福祉部 住民人権課
450円/750円×-公式
田尻町住民課 住民係
〒598-8588 大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺375番地1 田尻町役場 住民課 住民係(郵送専用宛先の記載なし、ページ記載の担当課所在地)
450円/750円×-公式
太子町郵送専用の宛先は公式ページに記載なし(公式ページで確認)450円/750円--公式
河南町すこやか生活部 住民生活課 住民窓口係
〒585-8585 大阪府南河内郡河南町大字白木1359番地の6 住民生活課 住民窓口係(郵送専用宛先の記載なし、ページ記載の担当係所在地)
確認中/確認中--公式
忠岡町住民人権課
〒595-0805 大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1-34-1 忠岡町役場 住民人権課(郵送専用宛先の記載なし、ページ記載の担当課所在地)
確認中/確認中×-公式
熊取町住民課(住民グループ)
〒590-0495 大阪府泉南郡熊取町野田1丁目1番1号 熊取町役場 住民課(郵送専用宛先の記載なし、ページ記載の担当課所在地)
450円/750円--公式
島本町総合政策部 住民課
〒618-8570 大阪府三島郡島本町桜井二丁目1番1号 島本町役場 住民課(郵送専用宛先の記載なし、ページ記載の役場所在地)
確認中/確認中○-公式
茨木市市民課
〒567-8505 大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所 市民課
450円/750円○-公式
箕面市止々呂美支所 郵送請求担当(市民部窓口課所管)
〒563-0252 大阪府箕面市下止々呂美953 箕面市役所止々呂美支所郵送請求担当
450円/750円○-公式
交野市郵送専用の宛先は公式ページに記載なし(公式ページで確認)450円/確認中○-公式
※謄本/除籍=戸籍謄本1通/除籍・改製原戸籍1通の手数料。コンビニ=本籍地として戸籍証明書のコンビニ交付に対応(○)/非対応(×)/公式ページで確認できず(-)。オンライン=マイナンバーカードでの戸籍のオンライン請求(同)。各市区町村の公式ページで2026年10月9日に確認。郵送請求の際は、必ず公式ページで最新の宛先・請求書を確認してください。

郵送で戸籍謄本を請求する手順

郵送請求は、次の5つをそろえて本籍地の市町村へ送ります。細かい書き方は、戸籍謄本を郵送で取り寄せる方法にまとめています。

  1. 請求書を用意する。本籍地の市町村のホームページからダウンロードします。富田林市や箕面市のように、便箋に必要事項を書けばよいとする市もあります。
  2. 本人確認書類の写しをとる。マイナンバーカードや運転免許証などです。住所と氏名が読めるものを選びます。
  3. 手数料を定額小為替で買う。ゆうちょ銀行か郵便局の窓口で買えます。
  4. 返信用封筒を用意する。自分の住所と氏名を書き、切手を貼ります。返送先を住民登録の住所に限る市町村があります。
  5. 封筒に入れて、本籍地の郵送先へ送る。表の宛先に送ります。届くまで1週間から10日ほどが目安です。

定額小為替は、1枚ごとに発行手数料200円がかかります。ゆうちょ銀行の案内では、券種は50円から1,000円までの12種類、有効期間は発行から6か月です。たとえば戸籍謄本1通なら、450円の為替1枚に発行手数料200円を足した650円を郵便局で払います。

定額小為替の費用の目安(手数料が450円・750円の市町村の場合)

請求するもの 買う為替の例 郵便局で払う額
戸籍謄本1通 450円券1枚 650円
戸籍謄本2通 450円券2枚 1,300円
戸籍謄本1通と除籍謄本1通 450円券1枚と750円券1枚 1,600円

※発行手数料は為替1枚につき200円です。枚数が増えるほど手数料も増えます。市町村によって、為替の受取人欄を空欄にするか、現金書留も使えるかが違います。請求先の案内に従ってください。

本籍地がわからないとき

郵送請求は、本籍と筆頭者(戸籍のいちばん最初に書かれている人)がわからないと送り先が決まりません。住民票の写しを「本籍記載あり」で取れば確かめられます。調べ方は本籍地の調べ方・確認方法4つにまとめました。亡くなった親の本籍がわからないときは、亡くなった親の本籍地がわからない時の調べ方を先にご覧ください。

近くの窓口でまとめて取れる「広域交付」

2024年3月から、本籍地以外の市区町村の窓口でも戸籍証明書を請求できるようになりました。これが広域交付です。大阪府内の本籍の戸籍でも、いまお住まいの市区町村の窓口で受け取れる場合があります。

広域交付で請求できる人・できない人

請求する人 広域交付 備考
本人・配偶者 ○ 窓口に本人が行く
親・祖父母(直系尊属)、子・孫(直系卑属) ○ 顔写真付きの本人確認書類が必要
兄弟姉妹・おじ・おば × 本籍地へ請求する
代理人・郵送での請求 × 広域交付は窓口に来た本人のみ

出典は法務省の「戸籍法の一部を改正する法律について(令和6年3月1日施行)」です。使い方と、取れないケースは戸籍の広域交付の使い方で説明しています。

コンビニ・オンラインで取れる人

マイナンバーカードがあれば、コンビニや、パソコン・スマホから請求できる市町村があります。表では、コンビニ交付に対応する市町村が26、マイナンバーカードでのオンライン請求ができる市町村が19と確認できました(43市町村中、2026年10月9日時点)。

ただし、取れるのは現在の戸籍だけで、除籍や改製原戸籍は対象外とする市町村が多くあります。市外に住んでいて本籍が大阪府の市町村にある人は、事前の利用登録が必要な市もあります。交野市のように、コンビニ交付の一時停止のお知らせを出している市もあるため、使う前に公式ページを開いてください。手順は戸籍謄本をコンビニで取る方法と戸籍謄本のオンライン請求にあります。

よくある質問

定額小為替はどこで買えますか

ゆうちょ銀行か郵便局の貯金窓口で買えます。1枚ごとに発行手数料が200円かかり、有効期間は発行から6か月です。

戸籍謄本は何通頼めばよいですか

提出先ごとに、原本が必要かどうかが変わります。銀行や法務局に出す書類なら、提出先に通数を確かめるのが確実です。通数がわからないときは、請求先の市町村に、金額を多めに送ってよいか確認してください。

相続で、出生から死亡までの戸籍が必要です。どう請求しますか

本籍が移るたびに、別の市町村が戸籍を持っています。それぞれの市町村に、戸籍謄本と除籍・改製原戸籍を請求します。大阪府内なら、この記事の表で市町村ごとの宛先を探せます。さかのぼり方は除籍謄本・改製原戸籍の取り方にあります。

大阪市は、本籍のある区ごとに送り先が違いますか

大阪市は区ごとではなく、郵送事務処理センター1か所が郵送請求を受け付けています。ただし、公用請求などの一部は本籍地の区役所が窓口になります。表の補足と公式ページを確認してください。

参考にした公的情報

※本記事は2026年10月9日時点の公式情報の整理です。宛先や手数料は変更されることがあります。送る前に、本籍地の市町村の公式ページで最新の内容を確認してください。

本記事は司法書士 今井 裕司(愛知第1112号/簡裁認定 第118116号)監修のもと、一般的な情報提供を目的として作成しています。個別の事情による判断は、専門家にご確認ください。

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この記事を書いた人

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