亡くなった親が岡山県で暮らしていて、中国銀行(ちゅうぎん)の通帳が出てきた。公式サイトの「相続手続き」で2026年10月31日に確認した内容をまとめました。
✅ この記事の結論(30秒まとめ)
- 最初の連絡はお取引店へ来店か電話(相続専用の電話番号は公式ページに記載なし)。Webの相続Web予約サービスで来店予約できる
- 来店して「相続についてのお伺い」を出すと、専門スタッフがテレビ電話で相続の内容と相続人の範囲を確かめ、必要書類を案内
- 書類を出したあとは相続事務の専門部署が手続きし、完了まで目安1週間程度
- 必要書類を郵送で扱う場合は2,640円(税込)の手数料(2023年10月2日の受付分から)
- 「相続についてのお伺い」は、トマト銀行・岡山県内の信用金庫・JAなどでも共同で使える
中国銀行の相続の連絡先
手続きの流れ
死亡の連絡
お取引店に来店するか電話します。連絡のあと、預金などすべての取引が止まります。
相続の申し出
来店して「相続についてのお伺い」を出します。
必要書類の案内
専門スタッフがテレビ電話で、相続の内容と相続人の範囲を確かめ、必要書類を案内します。
書類の準備・提出
下の6つのケースから当てはまる書類を出します。
専門部署での手続き
相続事務の専門部署が手続きし、完了まで目安1週間程度です。
相続人の代表者を決め、委任状(中国銀行の書式)で手続きを進めることもできます。家族が知らない口座の探し方は亡くなった親の銀行口座の調べ方にまとめています。
必要書類(6つのケース・公式の案内)
戸籍謄本は、亡くなった方の出生から死亡までの連続したものです。本籍地が遠いときは戸籍謄本の郵送請求先(都道府県別)、戸籍の束の代わりに使える法定相続情報一覧図もあわせてご覧ください。
手続き中の口座の扱い
死亡の連絡のあと、預金などすべての取引が止まります。公共料金などの引き落としや振込の契約、振込の予定がある場合は、窓口に申し出ます。葬儀費用などで急ぎお金が要るときは、遺産分割の前でも一部を引き出せる預貯金の払戻し制度(民法909条の2)があります。上限は「その口座の亡くなった時点の残高×3分の1×その相続人の法定相続分」で、同じ金融機関からは150万円までです。手続きの詳しい流れは親が亡くなった後の預金引き出しにまとめています。
中国地方の金融機関で共通の相続書類
中国銀行は、中国地方を中心とした銀行・信用金庫・信用組合・JAで進められている相続書類の共通化に入っています。記入する書類と出す確認書類が共通になり、記入項目も一部減らされています。親が近くの複数の金融機関に口座を持っていた場合も、同じ形の書類で準備できます。
中国銀行の相続のページでは、「相続についてのお伺い」を中国銀行・トマト銀行・各信用金庫・笠岡信用組合・岡山市農業協同組合・晴れの国岡山農業協同組合で共同で使えると案内されています。ほかの金融機関にも出す場合は、窓口で申し出ます。
よくある質問
中国銀行の相続の電話番号は?
公式の相続のページ(2026年10月31日確認)では、亡くなった方のお取引店に来店か電話で連絡するよう案内されています。来店の予約は相続Web予約サービスからできます。
郵送で手続きすると費用がかかりますか?
相続手続きの必要書類を郵送で扱う場合、2,640円(税込)の手数料がかかります(2023年10月2日の受付分から)。
どのくらいで終わりますか?
書類を出したあと、相続事務の専門部署で手続きし、完了まで目安1週間程度と案内されています。
参考にした公式ページ
- 中国銀行「相続手続き」
- 中国銀行「相続手続必要書類の郵送手数料の新設について」(2023年6月27日・PDF)
- 山口銀行「近隣金融機関との『相続手続きの共通化』の拡大について」(2025年9月24日・PDF)
連絡先・受付時間・日数・必要書類は、2026年10月31日に中国銀行の公式サイトで確認した内容です。変わることがあるため、手続きの前にお取引店か公式サイトで最新の情報をご確認ください。相続のしかたの判断や書類の作成が必要な場合は、司法書士・税理士などの専門家にご相談ください。
