亡くなった親が富山県や石川県で暮らしていて、ほくぎんの通帳が残っていた。公式サイトの「『相続』のお手続き」と必要書類の案内(PDF)で2026年10月31日に確認した内容をまとめました。
✅ この記事の結論(30秒まとめ)
- 連絡は相続受付フォーム(24時間365日。約3時間の不定期メンテナンス中を除く)か電話(相続専用の番号は公式ページに記載なし。お取引店へ)
- 連絡した時点で、亡くなった方の口座は入出金が止まる
- 依頼書は郵送か手渡しで受け取り、書類は郵送か店舗窓口で出す(取引内容によっては来店)
- 来店は事前予約。予約なしだと待ち時間が長くなったり、再来店を頼まれたりすることがある
- 相続人の代表者を決め、相続される方全員が委任状に署名・実印
北陸銀行の相続の連絡先
手続きの流れ
相続発生の連絡
相続受付フォームか電話で。口座の入出金が止まります。通帳・証書・キャッシュカードなどを手元に用意します。
必要書類の準備
依頼書を郵送か手渡しで受け取り、書類を集めます。
書類の提出
郵送か店舗窓口で出します。取引内容によっては来店が必要です。
払い戻しなど
書類を出したあと、払い戻しなどの手続きが行われます。
書類の準備は、①相続人の範囲と相続される方を確かめる、②代表者を決め、相続される方全員が委任状に署名・実印、③代表者が依頼書・名義書替依頼書と必要書類を窓口へ、という順で進めます。葬儀費用などで手続きの完了前に一部を払い戻したい場合は、窓口に相談します。家族が知らない口座の探し方は亡くなった親の銀行口座の調べ方にまとめています。
必要書類(公式の案内)
戸籍謄本は、亡くなった方の出生から死亡までの連続したものです。本籍地が遠いときは戸籍謄本の郵送請求先(都道府県別)、戸籍の束の代わりに使える法定相続情報一覧図もあわせてご覧ください。
手続き中の取引の扱い
葬儀費用などで急ぎお金が要るときは、遺産分割の前でも一部を引き出せる預貯金の払戻し制度(民法909条の2)があります。上限は「その口座の亡くなった時点の残高×3分の1×その相続人の法定相続分」で、同じ金融機関からは150万円までです。手続きの詳しい流れは親が亡くなった後の預金引き出しにまとめています。
残高証明書・取引明細表
相続人、遺言執行者、相続財産管理人・清算人のいずれか一人の依頼で発行され、所定の手数料がかかります。亡くなったことが分かる戸籍謄本・除籍謄本、依頼する方の立場を示す書類、実印と印鑑登録証明書(取引がある場合はお届け印でも可)、取引内容が分かるものを用意します。使いどころは銀行の残高証明書の取り方で説明しています。
よくある質問
北陸銀行の相続の電話番号は?
公式の相続のページ(2026年10月31日確認)には相続専用の電話番号の記載がなく、Webの相続受付フォームか電話で連絡するよう案内されています。電話はお取引店にかけます。
来店の予約は必要ですか?
事前の予約が案内されています。予約なしでは待ち時間が長くなったり、再来店をお願いされたりすることがあります。
印鑑証明書はいつのものが使えますか?
必要書類の案内(PDF)では「発行後3ヵ月以内」とされています。取る前にお取引店で対象の書類を確かめておくと安心です。
参考にした公式ページ
連絡先・受付時間・日数・必要書類は、2026年10月31日に北陸銀行の公式サイトで確認した内容です。変わることがあるため、手続きの前にお取引店か公式サイトで最新の情報をご確認ください。相続のしかたの判断や書類の作成が必要な場合は、司法書士・税理士などの専門家にご相談ください。
