亡くなった親の財布に、福岡銀行のキャッシュカードが入っていた。福岡県を中心に店舗がある銀行です。公式サイトの「相続手続のご案内」で2026年10月31日に確認した、連絡先・流れ・必要書類をまとめました。
✅ この記事の結論(30秒まとめ)
- 電話は相続センター 0120-123-823(月〜金 9:00〜15:45。土日祝・12/31〜1/3を除く)
- WebならTSUGI+(つぎたす)から24時間連絡できる。入力後に来店予約が必要。取引の停止は申し込みの翌営業日
- 書類は、お取引店か近くの本支店に連絡したうえで来店して提出
- 書類に不備がなければ、提出からおよそ1週間程度で指定口座へ振込
- 印鑑証明書と相続人の戸籍謄本は6か月以内のもの(亡くなった方の戸籍は期限なし)
福岡銀行の相続の連絡先
手続きの流れ
相続発生の連絡
相続センター・TSUGI+・来店のいずれかで。確認が取れ次第、すべての取引が止まります。
必要書類の確認
遺言書と遺産分割協議書の有無で、下のケースA〜Dから当てはまるものを選びます。
必要書類の提出
お取引店か近くの本支店に連絡し、来店して出します。
相続預金の受け取り
不備・不足がなければ、提出からおよそ1週間程度で指定の口座に振り込まれます。
融資・貸金庫・投資信託などの取引がある場合は時間がかかるため、早めの連絡が案内されています。家族が知らない口座の探し方は亡くなった親の銀行口座の調べ方にまとめています。
必要書類(ケースA〜D・公式の案内)
戸籍謄本は、亡くなった方の出生から死亡までの連続したものです。本籍地が遠いときは戸籍謄本の郵送請求先(都道府県別)、戸籍の束の代わりに使える法定相続情報一覧図もあわせてご覧ください。
手続き中の口座の扱い
葬儀費用などで急ぎお金が要るときは、遺産分割の前でも一部を引き出せる預貯金の払戻し制度(民法909条の2)があります。上限は「その口座の亡くなった時点の残高×3分の1×その相続人の法定相続分」で、同じ金融機関からは150万円までです。手続きの詳しい流れは親が亡くなった後の預金引き出しにまとめています。
TSUGI+(つぎたす)でできること
TSUGI+は、株式会社NTTデータ関西が提供する無料のオンラインサービスで、複数の金融機関への相続の連絡をまとめて申し込めると案内されています。福岡銀行以外にも口座がある場合に使いやすい方法です。入力後は福岡銀行への来店予約が必要です。
残高証明書と、任せられるサービス
相続用の残高証明書は、お取引店に来店して申し出ます。相続人であることが分かる戸籍謄本や遺言書、申し出る方の印鑑証明書と実印、残高証明書発行依頼書が要り、所定の手数料がかかります(金額は相続のページに記載なし)。使いどころは銀行の残高証明書の取り方で説明しています。
自分たちで進めるのが難しい場合に向けて、福岡銀行は戸籍の収集を任せられる相続人確定サービス、ほかの金融機関を含めて手続きの事務を任せられる相続手続基本パック、遺産整理業務(いずれも有料)を案内しています。
よくある質問
福岡銀行の相続の電話番号と受付時間は?
相続センター 0120-123-823、月〜金の9:00〜15:45です(土日祝・12/31〜1/3を除く。2026年10月31日確認)。
お金が振り込まれるまで何日かかりますか?
書類に不備や不足がなければ、提出からおよそ1週間程度で指定口座へ振り込まれると案内されています。
TSUGI+で申し込んだら来店しなくてよいですか?
TSUGI+で入力したあと、来店予約が必要と案内されています。書類の提出もお取引店か近くの本支店への来店です。
参考にした公式ページ
連絡先・受付時間・日数・必要書類は、2026年10月31日に福岡銀行の公式サイトで確認した内容です。変わることがあるため、手続きの前にお取引店か公式サイトで最新の情報をご確認ください。相続のしかたの判断や書類の作成が必要な場合は、司法書士・税理士などの専門家にご相談ください。
