亡くなった親の通帳に、ひろぎん(広島銀行)の口座があった。公式サイトの「相続発生後のお手続き」で2026年10月31日に確認した、連絡先・流れ・必要書類をまとめました。
✅ この記事の結論(30秒まとめ)
- 電話は相続オフィス専用フリーダイヤル 0120-16-1640。受付は平日・土日の9:00〜16:00(祝休日・大晦日・正月三が日を除く)
- 流れは「死亡のお届け→口座閉鎖→書類の準備→提出→完了(払戻・名義変更)」
- 相続税の申告などで残高証明書が要る場合は、死亡のお届けのときに頼む(Webの残高証明・取引履歴サービスでは相続用は発行できない)
- 相続手続依頼書は相続人全員の連署。印鑑証明書は相続関係者全員分で、発行日から6か月以内
- 口座閉鎖のあとは、完了まで原則入金・払戻・公共料金などの引き落としができない
広島銀行の相続の連絡先
手続きの流れ
死亡のお届け
現状を伝えます。残高証明書が必要な場合は、このときに頼みます。
預金などの口座閉鎖
亡くなった方の口座が閉じられ、取引が止まります。
相続関係書類の準備
戸籍謄本か法定相続情報一覧図、印鑑証明書などを集めます。
相続関係書類の提出
相続の権利がある方が確定されます。足りない書類があれば出し直します。
手続きの完了
払い戻しや名義変更などが行われます。
家族が知らない口座の探し方は亡くなった親の銀行口座の調べ方にまとめています。
必要書類(公式の案内)
戸籍謄本は、亡くなった方の出生から死亡までの連続したものです。本籍地が遠いときは戸籍謄本の郵送請求先(都道府県別)、戸籍の束の代わりに使える法定相続情報一覧図もあわせてご覧ください。
手続き中の口座の扱い
口座が閉じられたあとは、相続手続きが終わるまで原則として入金・払い戻し・公共料金などの決済ができません。当座預金は解約され、使っていない小切手・手形は返します。公共料金やクレジットカードの引き落とし口座、家賃や年金などの入金口座になっている場合は、早めに変更の手続きをしておきます。
葬儀費用などで急ぎお金が要るときは、遺産分割の前でも一部を引き出せる預貯金の払戻し制度(民法909条の2)があります。上限は「その口座の亡くなった時点の残高×3分の1×その相続人の法定相続分」で、同じ金融機関からは150万円までです。手続きの詳しい流れは親が亡くなった後の預金引き出しにまとめています。
中国地方の金融機関で共通の相続書類
広島銀行は、中国地方を中心とした銀行・信用金庫・信用組合・JAで進められている相続書類の共通化に入っています。記入する書類と出す確認書類が共通になり、記入項目も一部減らされています。親が近くの複数の金融機関に口座を持っていた場合も、同じ形の書類で準備できます。
相続の事務を任せたい場合は、広島銀行の有料の遺産整理業務(「遺産整理ダイレクト」を含む)の案内があります。
よくある質問
広島銀行の相続の電話は土日もつながりますか?
相続オフィス専用フリーダイヤル 0120-16-1640 は、平日・土日の9:00〜16:00に受け付けています。祝休日と大晦日・正月三が日は休みです(2026年10月31日確認)。
相続用の残高証明書はWebで取れますか?
Webの残高証明書・取引履歴発行サービスでは、相続手続きに必要なものは発行できないと案内されています。死亡のお届けのときに頼みます。
相続手続依頼書は代表者だけの署名でよいですか?
公式の案内では、相続手続依頼書には相続人全員の連署が必要とされています。
参考にした公式ページ
連絡先・受付時間・日数・必要書類は、2026年10月31日に広島銀行の公式サイトで確認した内容です。変わることがあるため、手続きの前にお取引店か公式サイトで最新の情報をご確認ください。相続のしかたの判断や書類の作成が必要な場合は、司法書士・税理士などの専門家にご相談ください。
