亡くなった親が沼津市・御殿場市・伊豆のあたりで暮らしていて、沼津信用金庫の通帳が見つかった。公式サイトの「相続手続きのご案内」で2026年10月30日に確認した、連絡先と必要書類をまとめました。
✅ この記事の結論(30秒まとめ)
- 相続の連絡はお取引店へ(電話か店頭の窓口)。預金以外の相続や分からないことも、お取引店に聞く
- 公式の相続のページに、相続専用の電話番号・Web受付・郵送の案内は載っていない(お取引店の番号は店舗のご案内で)
- 共通の書類は戸籍謄本(または法定相続情報一覧図の写し)、通帳・証書・キャッシュカード、所定の相続手続依頼書。ほかは5つのケースで変わる
- 手続きが終わるまで引き出し・預け入れ・振込入金・口座振替ができない
- 残高証明書は所定の手数料がかかる(金額は手数料のページで)
沼津信用金庫の相続の流れ
相続が起きたことの連絡
お取引店に電話するか店頭の窓口で、亡くなった方のことを伝え、今後の手続きと必要書類を確かめます。
必要書類の準備
遺言書があるかどうかなどで、そろえる書類が変わります(下の表)。
書類の提出
必要書類がそろっているか確かめてから出します。
払戻しなど
書類を出したあとに手続きが行われます。
必要書類(5つのケース・公式の案内)
どのケースでも、戸籍謄本(または法定相続情報一覧図の写し)、通帳・証書・キャッシュカードなど、沼津信用金庫所定の相続手続依頼書が要ります。そのうえで、次のように変わります。
戸籍謄本は、亡くなった方の出生から死亡までの連続したものです。本籍地が遠いときは戸籍謄本の郵送請求先(都道府県別)、戸籍の束の代わりになる法定相続情報一覧図もご覧ください。
手続き中の口座の扱いと、残高証明書
葬儀費用などで急ぎお金が要るときは、遺産分割の前でも一部を引き出せる預貯金の払戻し制度(民法909条の2)があります。上限は「その口座の亡くなった時点の残高×3分の1×その相続人の法定相続分」で、同じ金融機関からは150万円までです。手続きの詳しい流れは親が亡くなった後の預金引き出しにまとめています。
静岡県内の金融機関で共通の相続書類
沼津信用金庫は、静岡県内の銀行・信用金庫・労働金庫・JAで進められている相続書類の共通化に入っています(静岡銀行のお知らせ・2024年9月24日)。親が県内の複数の金融機関に口座を持っていた場合も、同じ書式の書類で手続きできます。
よくある質問
沼津信用金庫の相続の電話はどこにかければよいですか?
お取引店(口座のある店舗)です。公式の相続のページ(2026年10月30日確認)には相続専用の電話番号はなく、店舗の番号は公式サイトの店舗のご案内で確かめます。
遺言書がある場合、相続人全員の印鑑証明書は要りますか?
公式の案内では、遺言執行者がいる場合は遺言執行者の、いない場合は受遺者の印鑑登録証明書(6か月以内)とされています。遺言の内容や取引によって、ほかの書類を求められることがあります。
手続きの途中で、家賃の振込を受け取れますか?
手続きが終わるまで振込入金は受け付けられないと案内されています。家賃などの入金がある場合は、入金先の口座を変えておきます。
参考にした公式ページ
連絡先・受付時間・日数・必要書類は、2026年10月30日に沼津信用金庫の公式サイトで確認した内容です。変わることがあるため、手続きの前にお取引店か公式サイトで最新の情報をご確認ください。相続のしかたの判断や書類の作成が必要な場合は、司法書士・税理士などの専門家にご相談ください。
