大垣西濃信用金庫の相続手続き|連絡の仕方と必要書類、支払いまで約2週間

相続した愛知の実家を、この先どうするか考えている方へ

住む人がいなくなった家にも、固定資産税は毎年かかります。名古屋市で空き家の税金が上がる仕組みと、愛知の市町村の空き家バンクで家を貸す・売るときの順番をまとめました。

名古屋市の空き家の固定資産税:勧告で何倍になるか

愛知の空き家バンク一覧と、相続した実家を出す順番

形見の品やブランド品を、手放すか迷ったら

相続放棄を考えている間に遺品を売ったり処分したりすると、相続を受け入れたとみなされることがあります。手放す前の仕分けの順番と、品物ごとの手放し方をまとめました。

遺品整理を自分でする手順:仕分けと手放し方

亡くなった方の車を、引き継ぐか手放すか決める前に

乗り続ける・売る・廃車にする、どの場合も相続人が手続きをします。窓口は普通車が運輸支局、軽自動車が軽自動車検査協会です。必要な書類と期限をまとめました。

車の名義変更(死亡・相続)の必要書類と期限

お墓をこの先どうするか、家族で話し合う前に

管理料が払われないままのお墓は、使用許可の取り消しや官報公告などを経て、無縁墓として改葬されることがあります。そうなるまでの流れと家族の選択肢をまとめました。名古屋市営の八事霊園・愛宕霊園の墓じまいは、返還と改葬の申し込みの流れを別にまとめています。

お墓を放置するとどうなる?無縁墓になるまでの流れ

八事霊園・愛宕霊園の墓じまい(名古屋市営墓地の返還)

留守にしている実家や、一人暮らしの親の家の防犯が気になる方へ

警察の分析では、住宅に入られる手口は鍵のかけ忘れと窓ガラス破りが多くを占めます。誰も住んでいない家と、親が一人で住む家とでは備え方が違うため、分けてまとめました。

空き家の防犯対策:お金をかけずにできることと警備会社の費用

一人暮らしの親が住む実家の防犯対策

相続した家・土地を、売るか持ち続けるか迷っている方へ

売る・貸す・住み続けるで、かかる費用と税金が変わります。亡くなった親が一人で住んでいた家を売るときは、条件を満たすと譲渡所得から最大3,000万円を差し引ける特例もあります。

実家を売る・貸す・住み続けるの比べ方

相続した空き家を売るときの税金と3,000万円控除

手続きが落ち着いたら、残された親御さんの預金のことも

親が認知症と診断されると、本人名義の定期預金は家族でも解約できなくなることがあります。いまのうちにできる備えと、本人以外が解約するときの手順をまとめました。

親の定期預金を動かせなくなる前に読む

預金・退職金の置き場所は、目的で分けると迷いません

すぐ使うお金、しばらく使わないお金。目的ごとに向く置き場所と、銀行の窓口で勧められたときに確かめたい点を整理しました。

お金の置き場所を目的別に見る

受け取ったお金を、窓口で勧められるまま預け替える前に

相続の手続きで金融機関の窓口に行くと、受け取ったお金の預け先として商品を勧められることがあります。早く解約すると払った額を下回る期間があるものもあります。契約の前に確かめたい点をまとめました。

契約する前に確かめる点を見る

死亡保険金は、分ける遺産とは別に扱われます

死亡保険金は受取人のものとして、遺産分割の対象から外れるのが原則です。かかる税金も、契約者・被保険者・受取人の組み合わせで変わります。手元の保険証券で確かめられる早見表です。

組み合わせ別の早見表を見る

大垣西濃信用金庫に口座のあった方が亡くなり、相続の連絡先や必要書類を調べている方に向けて、公式サイトの「相続手続きについて」で2026年10月30日に確認した、連絡の仕方・必要書類・日数をまとめました。

✅ この記事の結論(30秒まとめ)

  • 相続の連絡は電話か来店で。公式の相続のページに相続専用の電話番号は載っていない(店舗の番号は「店舗・ATM」で)
  • 来店は30〜60分ほどかかることがあるため、時間に余裕をもって
  • 書類は近くの本支店の窓口へ持っていく。すべての書類を出してから約2週間で支払い
  • 法定相続情報一覧図でも手続きできる。原本の提出が必要で、所定の書類以外は写しを取って原本を返してもらえる
  • 岐阜県内の6つの信用金庫で、相続の書類と手続きの方法が共通(2023年1月4日から)
目次

大垣西濃信用金庫の相続の流れ

1

相続が起きたことの連絡

電話か来店で、亡くなった方のことを知らせます。通帳やキャッシュカードなど、取引の内容が分かるものを用意すると確認がスムーズです。来店は30〜60分ほどかかることがあります。

2

必要書類の準備

遺言書・遺産分割協議書があるかどうかで、そろえる書類が変わります(下の表)。

3

必要書類の提出

近くの本支店の窓口に持っていきます。

4

払戻しなど

すべての書類を出してから約2週間で支払われます。

相続の手続きが終わるまで、入出金などの取引はできなくなります。葬儀費用などの支払いが必要な場合は相談できると案内されています。融資・貸金庫・投資信託・公共債・外貨預金など円預金以外の取引は、別の手続きが必要な場合があります。連絡を受けた時点で入出金が止まるため、公共料金やクレジットカードの引き落とし口座になっている場合は、早めに引き落とし先を変えておきます。

⚠️

実は見落としがちな盲点

定期預金、そのままで大丈夫ですか?

認知症になると、定期預金は満期が来ても解約できなくなることがあります。

くわしく見る →

必要書類(ケース別・公式の案内)

ケース主な書類
共同相続(遺言書・遺産分割協議書なし)被相続人の戸籍謄本(出生から死亡まで連続)、相続人全員の戸籍謄本または抄本、相続人全員の印鑑証明書(発行6か月以内)、相続手続依頼書(実印)、通帳・キャッシュカード等
遺言書なし・遺産分割協議書あり被相続人の戸籍謄本、遺産分割協議書、相続人の戸籍謄本・印鑑証明書、相続手続依頼書、通帳等
遺言書あり・遺言執行者なし亡くなったことが確認できる公的な書類、受遺者の印鑑証明書、遺言書(公正証書以外は検認済証明書。法務局に預けた自筆の遺言は遺言書情報証明書)、相続手続依頼書、通帳等
遺言書あり・遺言執行者あり亡くなったことが確認できる公的な書類、遺言執行者の印鑑証明書等、遺言書と関連の書類(検認済証明書、遺言執行者選任審判書謄本、遺言書情報証明書)、相続手続依頼書、通帳等
出典:大垣西濃信用金庫「相続手続きについて」(2026年10月30日確認)。法定相続情報一覧図でも手続きできますが、記載の内容に変わりがある場合は戸籍謄本等が必要です。

戸籍謄本は、亡くなった方の出生から死亡までの連続したものです。本籍地が遠いときは戸籍謄本の郵送請求先(都道府県別)、戸籍の束の代わりになる法定相続情報一覧図もご覧ください。公式の相続のページには、残高証明書の手数料は載っていません(2026年10月30日確認)。

葬儀費用などで急ぎお金が要るときは、遺産分割の前でも一部を引き出せる預貯金の払戻し制度(民法909条の2)があります。上限は「その口座の亡くなった時点の残高×3分の1×その相続人の法定相続分」で、同じ金融機関からは150万円までです。手続きの詳しい流れは親が亡くなった後の預金引き出しにまとめています。

岐阜県内の信用金庫で共通の相続書類

大垣西濃信用金庫のお知らせ(2022年12月14日)によると、岐阜県内の6つの信用金庫が、2023年1月4日から相続の手続きを共通化しています。共通化されたのは、記入する書類、預かる書類、手続きの方法と、それに伴う用意する書類・有効期限など。親が県内の複数の信用金庫に口座を持っていた場合に、同じ考え方で書類をそろえられます。

対象金融機関
信用金庫(2023年1月4日から)岐阜信用金庫、大垣西濃信用金庫、高山信用金庫、東濃信用金庫、関信用金庫、八幡信用金庫
銀行(2021年9月から共通化)十六銀行、大垣共立銀行
出典:大垣西濃信用金庫「岐阜県下の信用金庫における相続手続きの共通化について」(2022年12月14日)。手続きを共同で行うものではなく、書類は金融機関ごとに出します。金融機関によって一部の扱いは異なります。

よくある質問

大垣西濃信用金庫の相続は、どこに連絡すればよいですか?

電話か来店で知らせます。公式の相続のページ(2026年10月30日確認)には相続専用の電話番号はなく、店舗の番号は公式サイトの「店舗・ATM」で確かめます。

支払いまで何日かかりますか?

すべての必要書類を出してから約2週間と案内されています。

葬儀費用の支払いに困っています。

手続きが終わるまで入出金はできませんが、葬儀費用などの支払いが必要な場合は相談できると案内されています。遺産分割の前に一部を引き出せる預貯金の払戻し制度もあります。

預金の相続手続き、進め方に迷ったら
必要書類の揃え方や、他の財産と合わせた全体の進め方で迷う場合は、30分の無料相談で状況を整理できます。愛知県内は対面、それ以外はオンラインです。
お電話 052-766-5650(相談中は折り返しになります)

参考にした公式ページ

連絡先・受付時間・日数・必要書類は、2026年10月30日に大垣西濃信用金庫の公式サイトで確認した内容です。変わることがあるため、手続きの前にお取引店か公式サイトで最新の情報をご確認ください。相続のしかたの判断や書類の作成が必要な場合は、司法書士・税理士などの専門家にご相談ください。

あわせて読みたい

預金の相続手続きの進め方、30分無料で相談できます052-766-5650無料相談を申し込む
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「いまから相続」は、株式会社アシストプラスが運営する、相続の手続き・生前対策・終活に関する情報サイトです。愛知県内の相続相談先の選び方や費用相場、金融機関ごとの手続き、生前対策や終活の進め方など、地域の実情に即した実践的な情報をお届けしています。 なお、運営会社である株式会社アシストプラスには、「あいち相続あんしんセンター」代表を務める司法書士 今井裕司が一部出資しております。この関係性を踏まえ、記事内でのご紹介・ご案内は公平性を保つよう努めています。

目次