栃木県の戸籍謄本の郵送請求先一覧|全25市町の宛先・手数料【2026年】

栃木県の戸籍謄本の郵送請求先一覧|全25市町の宛先・手数料【2026年】

親の相続や年金の手続きで、戸籍謄本を出すように言われた。調べてみると、本籍はいまの住まいから遠い栃木県の市町のまま。送り先も手数料も分からない。そんなときのために、栃木県の25市町の郵送請求先と手数料を、1つの表にまとめました。

この記事の結論

  1. 郵送で頼むのは「本籍地の市町」です。公式ページで郵送先を確認できたのは22市町です。さくら市は本庁ではなく「喜連川支所 喜連川市民生活室」が宛先で、佐野市は「戸籍等郵送請求専用ダイヤル」(0283-85-7057)を案内しています。
  2. 手数料は、金額を確認できた21市町のすべてで、戸籍謄本が1通450円、除籍・改製原戸籍が1通750円でした。佐野市と茂木町は公式ページに金額の記載がなく「確認中」としています。支払いは、ゆうちょ銀行や郵便局で買う定額小為替が基本で、日光市・さくら市・下野市は現金や切手を受け付けないと案内しています。
  3. 本人・配偶者・親・祖父母・子・孫の戸籍なら、最寄りの市区町村の窓口でまとめて取れる「広域交付」もあります。コンビニは足利市と那須町の2市町、オンラインは栃木市と那須塩原市の2市が表で○です。宇都宮市と芳賀町は公式ページで郵送請求の案内を確認できなかったため、公式サイトへのリンクだけにしています。
目次

栃木県の市区町村別 郵送請求先・手数料一覧

表は市、町の順で並んでいます。本籍が合併前の旧町村名のときは、いまその地域を受け持つ市町の行を見てください。

「謄本/除籍」は1通あたりの手数料です。「コンビニ」「オンライン」は、本籍地としての戸籍証明書を取れるかどうかで、○は取れる、×は取れない、-は公式ページで確認できなかったものです。宛先欄に「役場・担当課の所在地です」と添えた益子町は、公式ページに郵送専用の宛先が見当たらなかったため、町役場などの所在地を載せています。大田原市は公式ページに郵便番号の記載がありませんでした。市貝町は案内ページの更新日が古い表記でした。宛先は、送る前に「公式」リンクか電話でも確かめてください。

市(14市)

市区町村郵送先(担当・宛先)謄本/除籍コンビニオンライン案内
宇都宮市郵送請求の案内ページを公式サイトで確認できませんでした。役場の住民担当窓口にお問い合わせください。役場サイト
足利市市民課 交付担当
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地 足利市役所 市民課交付担当
450円/750円○-公式
栃木市市民生活課 市民係
〒328-8686 栃木県栃木市万町9番25号 栃木市役所 市民生活課市民係
450円/750円-○公式
佐野市市民課 届出証明係
〒327-8501 栃木県佐野市高砂町1 佐野市役所 市民生活部市民課届出証明係
確認中/確認中--公式
鹿沼市市民課 市民サービス係
〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688番地1 鹿沼市役所 市民部市民課市民サービス係
450円/750円--公式
日光市市民課 市民係
〒321-1292 栃木県日光市今市本町1番地 日光市役所 市民生活部市民課市民係
450円/750円--公式
小山市市民課 住民第二係
〒323-8686 栃木県小山市中央町1-1-1 小山市役所 市民課住民第二係
450円/750円--公式
真岡市市民課 窓口係
〒321-4395 栃木県真岡市荒町5191番地 真岡市役所 市民課窓口係
450円/750円--公式
大田原市市民課 市民係
栃木県大田原市本町1丁目4番1号 本庁舎2階 大田原市役所 市民課市民係
450円/750円--公式
矢板市市民課
〒329-2192 栃木県矢板市本町5番4号 矢板市 市民課
450円/750円--公式
那須塩原市市民課 戸籍係
〒325-8501 栃木県那須塩原市共墾社108番地2 那須塩原市役所 市民課戸籍係
450円/750円-○公式
さくら市市民課 喜連川市民生活室
〒329-1492 栃木県さくら市喜連川4420番地1 さくら市喜連川支所 喜連川市民生活室
450円/750円--公式
那須烏山市市民課 戸籍郵送請求担当
〒321-0595 栃木県那須烏山市大金240番地 那須烏山市役所 市民課戸籍郵送請求担当
450円/750円--公式
下野市市民課 戸籍グループ
〒329-0492 栃木県下野市笹原26番地 下野市役所 市民課
450円/750円--公式

町(11町)

市区町村郵送先(担当・宛先)謄本/除籍コンビニオンライン案内
上三川町住民課 総合窓口係
〒329-0696 栃木県河内郡上三川町しらさぎ一丁目1番地 上三川町役場 住民課総合窓口係
450円/750円--公式
益子町町民くらし課 戸籍住民係
〒321-4293 栃木県芳賀郡益子町大字益子2030番地 益子町役場 町民くらし課戸籍住民係
※役場・担当課の所在地です(公式ページに郵送専用の宛先の記載なし)
450円/750円×-公式
茂木町住民課 住民係
〒321-3598 栃木県芳賀郡茂木町大字茂木155番地 茂木町役場 住民課住民係
確認中/確認中--公式
市貝町町民くらし課 戸籍住民係
〒321-3493 栃木県芳賀郡市貝町大字市塙1280番地 市貝町役場 町民くらし課戸籍住民係
450円/750円--公式
芳賀町郵送請求の案内ページを公式サイトで確認できませんでした。役場の住民担当窓口にお問い合わせください。役場サイト
壬生町住民課 住民係
〒321-0292 栃木県下都賀郡壬生町大字壬生甲3841番地1 壬生町役場 住民課
450円/750円--公式
野木町住民課 住民戸籍係
〒329-0195 栃木県下都賀郡野木町大字丸林571番地 野木町 住民課住民戸籍係
450円/750円--公式
塩谷町住民課 住民戸籍担当
〒329-2292 栃木県塩谷郡塩谷町大字玉生955番地3 塩谷町役場 住民課住民戸籍担当
450円/750円--公式
高根沢町住民課 総合窓口
〒329-1292 栃木県塩谷郡高根沢町大字石末2053番地 高根沢町役場 住民課総合窓口
450円/750円--公式
那須町住民生活課 戸籍係
〒329-3292 栃木県那須郡那須町大字寺子丙3番地13 那須町役場 住民生活課戸籍係
450円/750円○-公式
那珂川町住民課
〒324-0692 栃木県那須郡那珂川町馬頭555番地 那珂川町役場 住民課
450円/750円--公式
※謄本/除籍=戸籍謄本1通/除籍・改製原戸籍1通の手数料。コンビニ=本籍地として戸籍証明書のコンビニ交付に対応(○)/非対応(×)/公式ページで確認できず(-)。オンライン=マイナンバーカードでの戸籍のオンライン請求(同)。各市区町村の公式ページで2026年10月16日に確認。郵送請求の際は、公式ページで最新の宛先・請求書を確認してください。

取れないケースや窓口での流れは戸籍の広域交付の使い方で説明しています。

郵送で戸籍謄本を請求する手順

郵送での請求は、次の5つをそろえて、表の宛先に送ります。請求書の書き方や日数の目安は、戸籍謄本を郵送で取り寄せる方法で詳しく説明しています。

  1. 請求書を用意する。表の「公式」リンクの先に、請求書の様式を載せている市町が多くあります。
  2. 本人確認書類の写しを付ける。運転免許証やマイナンバーカードなどのコピーです。亡くなった方の戸籍を相続人が請求するときは、続柄が分かる書類を求められることもあります。
  3. 定額小為替を買う。ゆうちょ銀行や郵便局で、手数料の額面ぶんを買います。栃木市は発行から6か月以内のものを求めています。切手や収入印紙は使えないと案内する市町が多く、現金書留を使える市町もあります。壬生町・野木町・下野市は、お釣りの出ない金額にするよう案内しています。
  4. 返信用封筒を入れる。自分の宛名を書き、切手を貼ります。必要な切手の金額は市町で違うので、公式ページで確かめてください。
  5. 表の宛先に送る。本籍地の市町の行に書かれた宛先に、書類一式を郵送します。さくら市は本庁ではなく、喜連川支所の喜連川市民生活室が宛先です。

本籍地がわからないとき

送り先を探す前に、本籍がどこかを確かめる必要があります。本籍と筆頭者が載った住民票の写しを取る方法のほか、いくつかの調べ方があります。調べ方は本籍の調べ方にまとめました。住民票に本籍を載せる請求のしかたは住民票に本籍を載せる方法で説明しています。

近くの窓口でまとめて取れる「広域交付」

2024年3月1日から、本籍地が遠くても、最寄りの市区町村の窓口で戸籍証明書を請求できるようになりました。これが「広域交付」です。対象は、本人・配偶者・父母・祖父母・子・孫の戸籍です。

請求できるのは窓口に来た本人だけで、代理人は使えません。兄弟姉妹やおじ・おばの戸籍も対象外です。足利市・栃木市・佐野市・日光市・矢板市などは、公式サイトに広域交付の案内ページを設けています。使い方は戸籍の広域交付の使い方をご覧ください。

コンビニ・オンラインで取れる人

マイナンバーカードがあり、本籍地の市町が対応していれば、コンビニのマルチコピー機で戸籍証明書を取れます。この記事の表では、25市町のうち2市町(足利市・那須町)が「コンビニ」欄で○です。益子町のように、戸籍はコンビニで取得できないと明記する所もあります。栃木県内では、次のような条件がつきます。

  • 足利市は、本籍が足利市の人の戸籍謄本・抄本が対象で、除籍謄本や改製原戸籍謄本はコンビニでは取れない
  • 那須町は、本籍が那須町の人が対象で、住民登録が他の市区町村にある場合は初回のみ利用登録の申請が必要。除籍・改製原戸籍はコンビニでは取れない
  • 益子町は、コンビニで取れるのは住民票の写し、印鑑登録証明書、所得・課税証明書などで、戸籍は取得できないと公式ページに明記されている

オンラインは、マイナンバーカードで電子申請をする形が多く、表で○なのは2市(栃木市・那須塩原市)です。栃木市は、マイナンバーカードを持つ本人の申請に限り、委任状や第三者による請求はできないと案内しています。那須塩原市は、署名用電子証明書つきのマイナンバーカードを持ち、現在の本籍が那須塩原市にある人が対象で、決済はクレジットカードかPayPayです。手順は戸籍謄本をコンビニで取る方法と戸籍謄本のオンライン請求にまとめています。

よくある質問

定額小為替はどこで買えますか

ゆうちょ銀行か郵便局の貯金窓口で買えます。券種は50円から1,000円までの12種類で、450円券と750円券もあります。発行手数料は1枚につき200円で、有効期間は発行から6か月です。謄本1通なら、450円券1枚に手数料200円を足した650円を窓口で払います(ゆうちょ銀行)。栃木市は発行から6か月以内のものを求めています。受取人欄は空白のまま入れるよう案内する市町もあります。

何通頼めばよいですか

提出先によって違うので、銀行、年金事務所、法務局など、出す先に必要な種類と通数を先に確かめてください。たとえば謄本1通と除籍2通なら、額面は450円+750円+750円で1,950円です。為替の枚数に応じて、発行手数料も別にかかります。塩谷町は、戸籍が複数に分かれることがあるため2~3通分を多めに入れるよう案内し、余った分は定額小為替か切手で返却されます。小山市も、手数料が分からないときは多めに入れると、余りは定額小為替で返すと案内しています。

相続で、出生から死亡までの戸籍が必要なときは

いまの戸籍から、除籍、改製原戸籍の順にさかのぼって集めます。本籍を何度か移している場合は、本籍地ごとに請求先が変わります。栃木県内の本籍地は、この記事の表で宛先を探してください。さかのぼり方は除籍謄本・改製原戸籍の取り方で説明しています。

さくら市に本籍があります。送り先はどこですか

さくら市の公式ページは、さくら市喜連川支所 喜連川市民生活室(〒329-1492 さくら市喜連川4420番地1)への送付を案内しています。市役所の本庁ではない点に注意してください。送る前に、公式ページで最新の宛先を確かめてください。

参考にした公的情報

※本記事は2026年10月16日時点の、各市町村の公式ページなどにもとづく一般的な整理です。宛先・手数料は変更されることがあります。送る前に、公式ページで最新の内容をご確認ください。

ほかの都道府県の郵送請求先一覧:愛知県/岐阜県/静岡県/三重県/東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/大阪府/京都府/兵庫県/福岡県/北海道/茨城県/広島県/宮城県/新潟県/長野県/群馬県

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本記事は司法書士 今井 裕司(愛知第1112号/簡裁認定 第118116号)監修のもと、一般的な情報提供を目的として作成しています。個別の事情による判断は、専門家にご確認ください。

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この記事を書いた人

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