瑞浪市の相続手続きガイド|行き先はすべて多治見市|火曜19時の延長窓口と無料の評価額通知書

今のうちに相続の対策をしておきたい方へ

元気なうちの備えを、無料30分で一緒に整理します(愛知県内・岐阜県南部は来所/訪問可・オンラインも対応)。

※当社運営の無料相談です。

瑞浪市で相続の手続きを始める方に、先に押さえておいていただきたいことが2つあります。1つめは、相続に関わる国の機関が、瑞浪市内には1つもないということ。相続登記の法務局も、相続放棄の家庭裁判所も、相続税の税務署も、遺族年金の年金事務所も、公正証書遺言の公証役場も、5つすべてが多治見市にあります。JR中央線で2駅、車でも20分ほどですが、「市役所で全部済む」と思って動くと二度手間になります。

2つめは、その裏返しで、瑞浪市役所そのものは相続の書類集めにかなり使いやすいということです。毎週火曜日は午後7時まで延長窓口が開いており、市民課だけでなく税務課も開いています。戸籍の届出も、固定資産の証明の請求も、仕事のあとに済ませられます。さらに相続登記に使う「固定資産評価額通知書」は無料で、税の証明は相続人が請求できると市が明記しています。市役所で取れるものは瑞浪で、申請は多治見で。この2段構えで組み立ててください。

この記事では、瑞浪市役所でそろえる書類と、多治見市で片づける手続きを、期限の順に整理します。

掲載情報について
本記事の窓口・所在地・電話番号・手数料は、2026年9月時点で瑞浪市および国・県の公式サイトで確認した内容です。受付時間や取扱いは変更されることがあるため、お出かけ前に各機関へご確認ください。公式に確認できなかった項目は「要確認」と明記し、推測では記載していません。

瑞浪市の相続は「市内で書類」→「多治見市で申請」の2段構え

STEP 1|瑞浪市内で終わること

🏢
市役所+各
コミュニティー
センター
📄
戸籍・住民票
評価証明・名寄帳
火曜19時まで
市民課+税務課

STEP 2|多治見市まで行くこと

🏛
法務局
多治見支局
家裁
多治見支部
💴
多治見
税務署
📬
多治見
年金事務所
📜
多治見
公証役場

市内には1つもなく、5か所すべて多治見市

2026年9月時点。瑞浪市・岐阜地方法務局・裁判所・岐阜県公式資料・日本年金機構により確認。

目次

瑞浪市の相続手続きはどこで行う?管轄機関一覧

手続きの内容 管轄機関 所在地・電話
死亡届・戸籍・住民票 瑞浪市役所 市民課/市内各コミュニティーセンター 瑞浪市上平町1丁目1番地/市民課直通 0572-68-9784
代表 0572-68-2111(内線105〜107)
相続登記(不動産の名義変更) 岐阜地方法務局 多治見支局 多治見市太平町5丁目33番地/0572-22-1002
証明書専用 0572-22-1351/JR多治見駅北口から徒歩20分
相続放棄・遺産分割調停 岐阜家庭裁判所 多治見支部 多治見市小田町1-22-1/0572-22-0698
JR多治見駅から徒歩約15分
相続税・準確定申告 多治見税務署 多治見市白山町一丁目/0572-22-0101
※番地の表記が公的資料により「29-1」「209番地」と分かれるため、郵送前に要確認
遺族年金・未支給年金 多治見年金事務所(厚生年金・国民年金とも) 多治見市小田町4-8-3/0572-22-0255
駐車場30台
遺言公正証書の作成 多治見公証役場 多治見市本町2丁目70番地4 多治見駅前東鉄ビル3階/0572-23-6782

管轄の裏づけはそれぞれ次のとおりです。岐阜地方法務局多治見支局の不動産登記の管轄区域は「多治見市、土岐市、瑞浪市」。岐阜家庭裁判所多治見支部の管轄区域も多治見市・瑞浪市・土岐市で、これに中津川市・恵那市(家裁は中津川出張所)が加わります。多治見税務署の管轄区域は、岐阜県が公表している照会先資料に「多治見市、瑞浪市、土岐市、可児市、可児郡」と記載されています。年金は、日本年金機構の岐阜県内管轄区域表で健康保険・厚生年金保険も国民年金も、どちらも多治見年金事務所と定められています。

瑞浪市でありがちな勘違い:「恵那・中津川と同じ側」

✕ よくある思い込み

✕ 相続税は東濃の東寄りだから中津川税務署

✕ 市役所で相続登記の相談までできる

✕ 年金は用件ごとに窓口が変わる

✓ 実際の管轄

✓ 相続税は多治見税務署(中津川税務署は中津川市・恵那市)

✓ 登記は岐阜地方法務局 多治見支局

✓ 年金は厚年も国年も多治見年金事務所

瑞浪市はJR中央線で恵那市・中津川市と結ばれ、生活圏として東寄りに感じる方もいます。ところが税務署だけは東西で線が引かれていて、瑞浪市は多治見側です。中津川税務署の管轄は中津川市と恵那市の2市だけ。一方で年金は多治見年金事務所が多治見市・中津川市・瑞浪市・恵那市・土岐市の5市をまとめて管轄しています。税務署と年金事務所で「東濃の分け方」が違う、という点だけ覚えておいてください。

瑞浪市役所の窓口とおくやみ対応

瑞浪市役所は上平町1丁目1番地(代表 0572-68-2111)。相続で使う窓口を先に整理しておきます。

用件 担当課 直通電話
死亡届・埋火葬許可・戸籍・住民票・世帯変更届 総務部 市民課 0572-68-9784
評価証明書・名寄帳・評価額通知書 総務部 税務課 固定資産税係 0572-68-9755
相続人代表者指定届(納税通知書の受取人を決める) 総務部 税務課 固定資産税係 0572-68-9755
納税証明・所得課税証明の請求 総務部 税務課 税政係 0572-68-9749
国民健康保険の資格喪失・葬祭費 健康福祉部 保険年金課 国保係 0572-68-2118
後期高齢者医療の資格喪失・葬祭費・国民年金 健康福祉部 保険年金課 福祉医療年金係 0572-68-2110/0572-68-2119
介護保険証の返還・保険料の精算 健康福祉部 高齢福祉課 介護保険係 0572-68-2116

火曜日は午後7時まで。市民課と税務課の両方が開いています

💡 瑞浪市の延長窓口(相続の書類集めに効きます)
実施日:毎週火曜日(祝日・年末年始の休業日を除く)
時間:午後5時15分から午後7時00分
開いている課:市民課・税務課・上下水道課の3課

市民課でできること:住民票、戸籍謄抄本、印鑑登録関係、転入・転出届、戸籍届出の受付、マイナンバーカード関係。
税務課でできること:納税証明、所得・課税・営業証明、固定資産関係の証明、市税の収納。

取扱えないもの:市民税申告、非課税土地の比准評価、住宅用家屋証明、税証明の広域交付、パスポート、原動機付自転車の登録・廃車。

相続の書類集めで必要になるのは、戸籍と評価証明・名寄帳です。この2つが同じ火曜の夜に、同じ庁舎で取れるのは瑞浪市の大きな利点です。平日に休みを取りにくい方は、火曜の夕方に予定を寄せてください。問い合わせは市民課0572-68-9784、税務課0572-68-9749です。

死亡届の出し方(夜間・休日は宿直室で預かってもらえます)

期限は死亡の事実を知った日を含めて7日以内(国外で亡くなったときは3か月以内)。届出できるのは親族、同居者、家主・地主・家屋管理人、公設所の長、後見人等で、署名は届出人ご本人の自署が必要です。必要なものは医師の証明がある死亡診断書(死体検案書)が付いた死亡届。手数料はかかりません(斎場の使用料は別途)。

提出先は瑞浪市役所 市民課市内各コミュニティーセンターで、いずれも平日の午前8時30分から午後5時15分。市民課だけは火曜日のみ午後7時まで受け付けています。

⚠ 夜間・休日にご不幸があったとき
瑞浪市では、平日の夜間や休日の戸籍の届出を市役所本庁舎の宿直室(市役所の南側に入口があります)で受け付けています。預かった届書は開庁日に市民課が内容を精査し、届出日は提出した日として扱われます。ここで大切なのが、届書に「平日の昼間に連絡が取れる電話番号」を必ず記入しておくこと。記載に不備があると市民課から連絡が入り、訂正のために開庁時間内に来庁が必要になる場合があります。深夜に葬儀社の方が代わりに持って行くケースでも、連絡先はご遺族のものを書いておいてください。

おくやみ専用窓口については「要確認」です

瑞浪市の公式サイトには「おくやみ」のページがあり、死亡届、世帯変更届、相続人代表者指定届、年金加入者・受給者が亡くなったときの手続き、後期高齢者医療の喪失手続き、葬祭費の支給、市営住宅の退去、水道の名義変更、図書館カードの廃止、原動機付自転車の手続き、斎場の利用、改葬許可申請までが一覧になっています。ただし「おくやみコーナー」「おくやみ窓口」といった、手続きをまとめて案内する専用窓口があるかどうかは、公式サイトで確認できませんでした。予約の要否も同様です。市役所へ行く前に市民課(0572-68-9784)へ一本電話を入れ、必要な手続きと回る順番を聞いておくと、当日の動きが読めます。

葬祭費と、土日に住民票だけ取りたいとき

後期高齢者医療に加入していた方が亡くなり葬祭を行った場合、申請により喪主に葬祭費5万円が支給されます。窓口は保険年金課 福祉医療年金係(0572-68-2119)で、被保険者証または資格確認書、喪主の振込口座が分かるもの、会葬礼状や葬儀費用の領収書を持参します。国民健康保険にも葬祭費の制度がありますが、支給額は公式ページで確認できなかったため要確認です。国保係(0572-68-2118)へお問い合わせください。

また瑞浪市には住民票の休日交付があります。土曜・日曜・祝休日・年末年始の午前8時30分から午後5時15分に、宿直室(市役所南側入口)で受け取れます。事前に平日の開庁時間内に市民課(0572-68-9784)へ電話予約が必要で、手数料300円はおつりのないように用意します。取れるのは住民票(除票を除く)だけで、印鑑登録証明書や戸籍謄抄本は対象外。受け取れるのは本人と同一世帯の方に限られ、予約時に伝えた受取人と実際の受取人が違うと交付されません。

評価証明書・名寄帳の取り方(相続登記の前に)

相続登記でも相続税の判断でも、最初に必要になるのが亡くなった方が瑞浪市内に持っていた不動産の一覧と評価額です。瑞浪市の税の証明で相続の観点から見逃せないのが、申請できる人に「相続人」が明記されていることと、固定資産評価額通知書が無料だという2点です。

証明書 相続でどう使うか 手数料
固定資産評価額通知書 登記所(法務局)へ提出する評価額の資料 無料
固定資産評価証明書 評価額の証明。相続税の資料や金融機関への提出に 1年度1件(筆・棟)300円
名寄帳 市内の所有不動産をまとめて確認する。相続の第一歩はこれ 複写1枚300円
固定資産公課証明書 評価額に加えて税相当額も記載 1年度1件(筆・棟)300円
納税証明書 滞納の有無の確認に 1年度1税目300円

「評価額通知書が無料」の意味を補足します。相続登記で法務局に出す評価額の資料は、有料の評価証明書しか出さない市町村と、登記専用の通知書を無料で交付する市町村があります。瑞浪市は後者で、税の証明の手数料一覧に「固定資産評価額通知書 無料」と明記されています。筆数の多いご家庭ほど差が出ますので、税務課 固定資産税係(0572-68-9755)に「相続登記に使う評価額通知書がほしい」と用途を伝えて請求してください。相続税の申告や金融機関への提出には評価証明書(1件300円)が必要になることがありますので、用途を分けて考えます。

請求できるのは「本人・同一世帯の親族・委任を受けた人・相続人」

瑞浪市は、税の証明を請求できる人として「本人、本人と同一世帯の親族、委任を受けた人、相続人」を挙げています。相続人が明記されているので、亡くなった親の評価証明や名寄帳を子が請求することができます。窓口では、来庁される方の本人確認書類と手数料を用意してください。実務上は相続人であることを確認できる戸籍を求められることが一般的ですので、先に戸籍をそろえてから税務課へ行く順番が確実です。手元に固定資産税の納税通知書があれば持参すると、対象の不動産を特定しやすくなります。

郵送で請求する場合は、申請書、本人確認書類の写し、手数料分の定額小為替、返信用封筒を同封し、〒509-6195 瑞浪市上平町1丁目1番地 瑞浪市役所 税務課へ。マイナンバーカードとクレジットカードがあればオンライン申請も可能で、市は市民課証明・税証明のいずれもオンライン申請を案内しています。遠方にお住まいの相続人には、この2つの道が現実的です。

戸籍はコンビニと東濃5市の窓口でも取れます

瑞浪市の窓口の手数料は、戸籍謄抄本450円、除籍謄抄本・改製原戸籍謄抄本750円、戸籍の附票の写し300円です。相続では亡くなった方の出生から死亡までを連続してそろえる必要があるため、除籍・改製原戸籍が何通も必要になり、実費だけで5,000円を超えることも珍しくありません

取得できる場所は3つあります。1つめは瑞浪市役所 市民課。2つめは市内各コミュニティーセンター。3つめは東濃5市の相互交付窓口で、多治見市・土岐市・恵那市・中津川市の窓口でも瑞浪市の戸籍証明の一部が請求できます。多治見市で法務局や税務署の用事を済ませるついでに、多治見市役所で瑞浪市の証明を取るという動き方ができるということです。取扱いの範囲は市によって異なりますので、出向く前に市民課(0572-68-9784)へご確認ください。

コンビニ交付も使えます。住民票の写し300円・印鑑登録証明書300円は午前6時30分から午後11時まで、戸籍全部事項証明書・個人事項証明書450円と戸籍の附票の写し300円は平日の午前9時から午後5時まで(土日祝・年末年始は利用できません)。除籍謄抄本・改製原戸籍謄抄本はコンビニでは取れませんし、ご本人が除籍になっている戸籍も対象外です。相続で必要な古い戸籍は、窓口か郵送でそろえてください。

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相続は誰に相談する?専門家の役割分担

「相続の専門家」とまとめて呼ばれますが、法律で担当できる業務が分かれています。瑞浪市の場合、事務所は多治見市のほか、中央自動車道の瑞浪インターチェンジから通える名古屋市の東側や、JR中央線沿いの恵那市・中津川市からも選べます。誰に頼むかの前に、そもそも何が必要なのかを見きわめることが、費用を抑える近道です。

司法書士

不動産の名義変更(相続登記)が中心。瑞浪市の不動産なら岐阜地方法務局多治見支局への申請です。争いのない相続では最も出番の多い専門家です。

税理士

相続税の申告。基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超えそうな場合に必要です。期限は10か月と短く、提出先は多治見税務署です。

弁護士

相続人の間で意見が対立している、連絡が取れない相続人がいる、といった場合の交渉・調停。申立先は岐阜家庭裁判所多治見支部です。

行政書士

戸籍の収集、遺産分割協議書の作成、自動車の名義変更など。争いがなく、不動産も相続税もないケースでは、ここだけで完結することもあります。

費用の目安(役所に払う実費)

相続にかかるお金は「役所に払う実費」と「専門家に払う報酬」に分かれます。瑞浪市の方が実費として見込んでおくものは次のとおりです。

項目 金額 取得先
戸籍謄本・抄本 1通450円(コンビニも450円) 市民課・各コミュニティーセンター
除籍・改製原戸籍 1通750円(コンビニ取扱なし) 市民課・各コミュニティーセンター
住民票の写し 1通300円(コンビニも300円) 市民課・各コミュニティーセンター
戸籍の附票の写し 1通300円 市民課・各コミュニティーセンター
固定資産評価額通知書(登記用) 無料 税務課 固定資産税係
評価証明書・名寄帳 各300円 税務課
登録免許税(相続登記) 固定資産評価額の0.4% 岐阜地方法務局 多治見支局

専門家の報酬は事務所ごとに大きく異なります。実費と報酬の切り分け方は相続手続きの費用「実費」と「専門家報酬」の分け方にまとめてありますので、見積もりを比べる前にご覧ください。

期限のタイムライン

7日以内|死亡届

市民課(0572-68-9784)または市内各コミュニティーセンターへ。平日8時30分〜17時15分、火曜は市民課のみ19時まで。夜間・休日は本庁舎の宿直室(南側入口)で預かってもらえます。

14日以内|保険・年金・世帯変更届

国民健康保険は保険年金課 国保係(0572-68-2118)、後期高齢者医療と国民年金は福祉医療年金係(0572-68-2110/0572-68-2119)、介護保険は高齢福祉課 介護保険係(0572-68-2116)。厚生年金は多治見年金事務所(0572-22-0255)です。

3か月以内|相続放棄・限定承認

申立先は岐阜家庭裁判所 多治見支部(多治見市小田町1-22-1/0572-22-0698)。瑞浪市は多治見支部の管轄です。申述書は郵送でも受け付けられるのが一般的で、必ずしも出向く必要はありません。

4か月以内|準確定申告

亡くなった方に事業所得や不動産所得があった場合。提出先は多治見税務署(0572-22-0101)です。

10か月以内|相続税の申告・納付

多治見税務署(多治見市白山町一丁目/0572-22-0101)。開庁は平日8時30分〜17時。中津川税務署ではありませんのでご注意ください。

3年以内|相続登記

2024年4月から義務化されました。不動産を取得したことを知った日から3年以内に、岐阜地方法務局 多治見支局(0572-22-1002)へ。過去に亡くなった方の名義のまま残っている土地・建物も対象です。

期限のあるものとは別に、忘れやすいのが「相続人代表者指定届」です。市県民税の納税義務者や、固定資産・軽自動車の所有者が亡くなったとき、亡くなった方に代わって納税等の管理をする相続人代表者を、相続人の中から指定して届け出る手続きで、窓口は税務課 固定資産税係(0572-68-9755)。持ち物は来庁される方の本人確認書類です。市も注意しているとおり、この届出は所有権の相続を決めるものではありません。不動産の名義変更は、別途、岐阜地方法務局多治見支局への相続登記が必要です。

3つの質問で、まず自分の状況を見きわめる

次の3つに答えてみてください

① 相続財産に不動産(土地・建物)はありますか。

② 財産の総額は3,000万円+600万円×法定相続人の数を超えそうですか。

③ 相続人の間で意見が食い違っている、または連絡が取れない方がいますか。

①だけが「はい」なら司法書士。②も「はい」なら税理士も。③が「はい」なら、まず弁護士に相談する場面です。すべて「いいえ」なら、ご自身で進められる可能性が十分にあります。

瑞浪市役所へ行く前の持ち物チェックリスト

  • 亡くなった方の死亡診断書(死体検案書)が付いた死亡届と、届出人ご本人の自署(死亡届のとき)
  • 平日の昼間に連絡が取れる電話番号(夜間・休日に宿直室へ預ける場合は必ず記入)
  • ご自身の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
  • 相続人であることが分かる戸籍(評価証明・名寄帳を請求するとき。先にそろえておくと確実です)
  • 亡くなった方の固定資産税の納税通知書(対象の不動産を特定しやすくなります)
  • 会葬礼状または葬儀費用の領収書と、喪主の振込口座が分かるもの(葬祭費を申請する場合)
  • 手数料(現金)。郵送請求のときは定額小為替

窓口で聞いておくとよい5つのこと

  1. 亡くなったあとの手続きをまとめて案内してもらえる窓口はありますか(予約は要りますか)
  2. 相続登記に使う「固定資産評価額通知書」は、今日この場で出してもらえますか
  3. 相続人が評価証明・名寄帳を請求するとき、どの戸籍が必要ですか
  4. 国民健康保険の葬祭費はいくらで、いつまでに申請すればよいですか
  5. 火曜の延長窓口で、今日残った手続きのどれが片づきますか

瑞浪市の相続についてよくある質問

瑞浪市の相続税は多治見税務署ですか、中津川税務署ですか

多治見税務署です。岐阜県が公表している照会先資料では、多治見税務署の管轄区域は「多治見市、瑞浪市、土岐市、可児市、可児郡」、中津川税務署は「中津川市、恵那市」と記載されています。JR中央線でつながっている恵那市・中津川市とは税務署が分かれますので、生活圏の感覚で判断しないでください。多治見税務署の電話は0572-22-0101、開庁は平日の午前8時30分から午後5時まで。所在地の番地の表記が公的資料によって「白山町一丁目29-1」と「白山町1丁目209番地」に分かれているため、申告書を郵送する前に電話で正確な住所をご確認ください。

瑞浪市の相続登記はどこの法務局ですか

岐阜地方法務局 多治見支局(多治見市太平町5丁目33番地/0572-22-1002)です。同支局が不動産登記で管轄するのは多治見市・土岐市・瑞浪市の3市で、岐阜市の本局ではありません。証明書の請求は専用番号0572-22-1351。JR中央線多治見駅の北口から徒歩20分ほどで、業務時間は午前9時から午後5時です。相続登記はオンラインや郵送でも申請できます。先に瑞浪市役所で無料の評価額通知書と名寄帳をそろえてから多治見へ向かうと、一度で済みます。

平日の日中に市役所へ行けません

瑞浪市には4つの道があります。1つめは毎週火曜の延長窓口(17時15分〜19時)。市民課と税務課が開いているので、戸籍も評価証明もこの時間に取れます。2つめはコンビニ交付(住民票・印鑑登録証明書は6時30分〜23時、戸籍証明は平日9時〜17時)。3つめは郵送とオンライン申請。4つめは東濃5市の相互交付で、多治見市・土岐市・恵那市・中津川市の窓口でも瑞浪市の証明の一部が請求できます。ただし延長窓口では「税証明の広域交付」は取り扱っていませんので、他市の税証明が必要な場合は昼間の時間帯に手配してください。

亡くなった親が瑞浪市のどこに土地を持っていたか分かりません

名寄帳(複写1枚300円)を請求してください。瑞浪市内にあるその方名義の土地・家屋が一覧になります。窓口は税務課(固定資産税係 0572-68-9755)。瑞浪市は税の証明を請求できる人に相続人を明記していますので、子や配偶者が請求できます。ただし名寄帳に載るのはその市町村内の不動産だけです。土岐市・恵那市・多治見市など隣接市にも不動産がありそうな場合は、その市町村ごとに同じ請求が必要になります。

年金の手続きは市役所と年金事務所のどちらですか

国民年金だけに加入していた方の遺族基礎年金・未支給年金・死亡一時金などの請求は、瑞浪市役所の保険年金課 福祉医療年金係(0572-68-2110/0572-68-2119)で受け付けています。厚生年金に関する手続きは多治見年金事務所(多治見市小田町4-8-3/0572-22-0255)です。瑞浪市は健康保険・厚生年金保険も国民年金も、どちらも多治見年金事務所の管轄なので、用件で行き先が変わることはありません。駐車場は30台。週の初めの開所日は午後7時まで、第2土曜は午前9時30分から午後4時まで相談を受け付けていますので、平日に休みを取りにくい方はこの枠が使えます。

遺言を残しておきたいのですが、公証役場も多治見ですか

はい。最寄りは多治見公証役場(多治見市本町2丁目70番地4 多治見駅前東鉄ビル3階/0572-23-6782)です。公正証書遺言は、財産の内容や相続人の関係を伝えたうえで公証人が文案をまとめ、証人2人の立会いのもとで作成します。いきなり出向くのではなく、まず電話で日程と必要書類を相談するのが一般的な流れです。手数料は公証人手数料令で財産の額に応じて定められています。瑞浪市からはJR中央線で多治見駅、駅前のビルの3階ですので、車がなくても行けます。

まとめ|瑞浪市は「火曜の夜」と「無料の通知書」を使う

瑞浪市の相続は、行き先がすべて多治見市だと最初に決めてしまえば整理がつきます。法務局も家庭裁判所も税務署も年金事務所も公証役場も多治見市。JR中央線でも国道19号でも20分ほどの距離です。間違えやすいのは税務署だけで、恵那市・中津川市が中津川税務署なのに対し、瑞浪市は多治見税務署です。

市役所側では、毎週火曜の午後7時まで市民課と税務課が開いていること、相続登記に使う評価額通知書が無料であること、税の証明を相続人が請求できると明記されていること。この3つが瑞浪市の使いやすさです。まずは名寄帳で不動産の全体像をつかみ、戸籍を集め、評価額通知書を無料で受け取る。そのうえで多治見へ。この順番で組み立てると、往復の回数がはっきり減ります。

瑞浪市の方の「30分の無料相談」について

当社「いまから相続」では、相続と生前対策の30分の無料相談を行っています。対応エリアは愛知県内および岐阜県南部(来所・訪問)、それ以遠は全国オンラインです。瑞浪市は岐阜県南部にあたるため、来所・訪問のどちらでも対応できます。
「まだ何も起きていないが、そろそろ整理しておきたい」「事務所に頼む前に、要る手続きだけ知っておきたい」――そうした段階のご相談で構いません。その場でのご契約はありません。当日は、門田(かどた)がお話を伺います。

お電話でも受け付けています:052-766-5650(相談中は折り返しになります)

※当社運営の無料相談です。

岐阜県南部の他の市の手続きガイド

▶ 岐阜県南部の市の管轄機関とおくやみ窓口を横並びで比べたい方は、岐阜県南部の相続相談先マップをご覧ください。

愛知県側にも不動産をお持ちの場合は、愛知県の相続相談先マップ(市区町村別ガイド)から該当の市区町村をご確認ください。

本記事は一般的な情報提供を目的として作成しています。窓口・所在地・電話番号・手数料は2026年9月時点で各機関の公式サイトにより確認した内容です。管轄・受付状況・料金は変更されることがあるため、最新情報は各機関へ直接ご確認ください。個別の判断が必要な事項は専門家にご相談ください。

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この記事を書いた人

「いまから相続」は、株式会社アシストプラスが運営する、相続の手続き・生前対策・終活に関する情報サイトです。愛知県内の相続相談先の選び方や費用相場、金融機関ごとの手続き、生前対策や終活の進め方など、地域の実情に即した実践的な情報をお届けしています。 なお、運営会社である株式会社アシストプラスには、「あいち相続あんしんセンター」代表を務める司法書士 今井裕司が一部出資しております。この関係性を踏まえ、記事内でのご紹介・ご案内は公平性を保つよう努めています。

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