任意後見の代理権目録とは?標準16項目・書き方の例と身上保護の範囲

相続した愛知の実家を、この先どうするか考えている方へ

住む人がいなくなった家にも、固定資産税は毎年かかります。名古屋市で空き家の税金が上がる仕組みと、愛知の市町村の空き家バンクで家を貸す・売るときの順番をまとめました。

名古屋市の空き家の固定資産税:勧告で何倍になるか

愛知の空き家バンク一覧と、相続した実家を出す順番

形見の品やブランド品を、手放すか迷ったら

相続放棄を考えている間に遺品を売ったり処分したりすると、相続を受け入れたとみなされることがあります。手放す前の仕分けの順番と、品物ごとの手放し方をまとめました。

遺品整理を自分でする手順:仕分けと手放し方

亡くなった方の車を、引き継ぐか手放すか決める前に

乗り続ける・売る・廃車にする、どの場合も相続人が手続きをします。窓口は普通車が運輸支局、軽自動車が軽自動車検査協会です。必要な書類と期限をまとめました。

車の名義変更(死亡・相続)の必要書類と期限

お墓をこの先どうするか、家族で話し合う前に

管理料が払われないままのお墓は、使用許可の取り消しや官報公告などを経て、無縁墓として改葬されることがあります。そうなるまでの流れと家族の選択肢をまとめました。名古屋市営の八事霊園・愛宕霊園の墓じまいは、返還と改葬の申し込みの流れを別にまとめています。

お墓を放置するとどうなる?無縁墓になるまでの流れ

八事霊園・愛宕霊園の墓じまい(名古屋市営墓地の返還)

留守にしている実家や、一人暮らしの親の家の防犯が気になる方へ

警察の分析では、住宅に入られる手口は鍵のかけ忘れと窓ガラス破りが多くを占めます。誰も住んでいない家と、親が一人で住む家とでは備え方が違うため、分けてまとめました。

空き家の防犯対策:お金をかけずにできることと警備会社の費用

一人暮らしの親が住む実家の防犯対策

相続した家・土地を、売るか持ち続けるか迷っている方へ

売る・貸す・住み続けるで、かかる費用と税金が変わります。亡くなった親が一人で住んでいた家を売るときは、条件を満たすと譲渡所得から最大3,000万円を差し引ける特例もあります。

実家を売る・貸す・住み続けるの比べ方

相続した空き家を売るときの税金と3,000万円控除

手続きが落ち着いたら、残された親御さんの預金のことも

親が認知症と診断されると、本人名義の定期預金は家族でも解約できなくなることがあります。いまのうちにできる備えと、本人以外が解約するときの手順をまとめました。

親の定期預金を動かせなくなる前に読む

預金・退職金の置き場所は、目的で分けると迷いません

すぐ使うお金、しばらく使わないお金。目的ごとに向く置き場所と、銀行の窓口で勧められたときに確かめたい点を整理しました。

お金の置き場所を目的別に見る

受け取ったお金を、窓口で勧められるまま預け替える前に

相続の手続きで金融機関の窓口に行くと、受け取ったお金の預け先として商品を勧められることがあります。早く解約すると払った額を下回る期間があるものもあります。契約の前に確かめたい点をまとめました。

契約する前に確かめる点を見る

死亡保険金は、分ける遺産とは別に扱われます

死亡保険金は受取人のものとして、遺産分割の対象から外れるのが原則です。かかる税金も、契約者・被保険者・受取人の組み合わせで変わります。手元の保険証券で確かめられる早見表です。

組み合わせ別の早見表を見る

公証役場の予約はもう取った。あとは契約書の中身を決めるだけ、と言われて渡された用紙を前に、ペンが止まる。「代理権目録」という欄に、何を書けばいいのか分からない。預貯金の管理は分かるとして、身上保護とはどこまでの話なのか。空欄のまま次の面談日を迎えるわけにはいかない。

✅ この記事の結論(30秒まとめ)

  • 代理権目録は「財産管理」と「身上保護」の2本柱で、具体的な行為を1つずつ列挙して代理権の範囲を決めます
  • 財産管理には預貯金の管理・払戻し、不動産の管理・処分、生活費の送金、税金の申告・納付などが含まれます
  • 身上保護には介護契約・医療契約・施設入所契約の締結などが含まれますが、手術の同意権や婚姻・離婚・養子縁組といった一身専属的な行為(身分行為)は対象外とされています
  • 代理権目録に入れていない行為は、原則として後から代理人が行うことができないとされています
  • 実際の内容は、日本公証人連合会が公表している代理権目録の記載例を参考にしながら、公証人と相談して確定させるのが実務では一般的です

代理権目録を前にした不安の正体は、書式が分からないことではありません。本当に困るのは「書き忘れた項目があとで見つかる」ことと「範囲を広げすぎて任せる相手にも不安が残る」ことの、両方を同時に避けなければならない点です。狭すぎれば将来の自分が困り、広すぎれば決断に迷いが残ります。だから、この記事では代理権目録に実際に書ける項目を財産管理・身上保護それぞれ出し惜しみなく提示したうえで、代理権に含まれないことの線引きと、決め方の実務の流れまで分かるようにしました。

目次

代理権目録とは?契約書に何を書くかを自分で決める仕組み

任意後見契約は、判断能力が低下したあとの「財産管理」と「身上保護」を誰にどこまで任せるかを、元気なうちに自分で決めて公正証書にする契約です。この「どこまで」の部分を具体的に定める書面が代理権目録で、契約書の本文とあわせて公正証書に組み込まれます。法定後見(成年後見)のように家庭裁判所や後見人の判断で代理権の範囲が決まるのではなく、契約自由の原則にもとづいて、本人が項目を1つずつ選んで決められる点が任意後見の大きな特徴です。

実務では、日本公証人連合会が公表している代理権目録の記載例(チェックリスト形式の様式と、包括的な記載方式の様式の2種類)を参考に、公証人と相談しながら文言を確定させていくのが一般的とされています。ゼロから自分で文章を考える必要はなく、標準的な項目一覧の中から、自分の状況に合うものを選び、不要なものは外すという進め方になります。任意後見契約全体の仕組みや、公正証書での作成が法律上必須とされる理由については、任意後見契約を公証役場で作る完全ガイドで解説しています。

財産管理の代理権目録に入れる項目の実例

財産管理の代理権目録には、日常の資産の維持から万一の際の処分まで、想定される場面を出し惜しみせず列挙しておくことが望ましいとされています。代表的な項目は次のとおりです。

  • 預貯金の管理、払戻し、口座の解約手続き
  • 定期預金の解約・書換え
  • 不動産の管理・保存・修繕
  • 不動産の売却・賃貸借契約の締結・担保設定などの処分行為
  • 保険契約の締結・変更・保険金の請求と受領
  • 年金・各種給付金の受領手続き
  • 生活費・入院費・施設費用の支払い、家族への生活費の送金
  • 税金の申告・納付
  • 相続が発生した場合の遺産分割協議への参加
  • 貸金庫の開閉、有価証券の管理

「不動産の処分」まで代理権に含めるかどうかは、家族の間で意見が分かれやすい項目です。将来、自宅を売却して施設費用に充てる可能性がある方は含めておく、逆にどうしても自宅は残したいという方は代理権目録から外す、というように、項目ごとに範囲を調整できます。財産管理を任せる範囲が広がるほど、月額の後見報酬の考え方にも影響します。費用の目安は任意後見制度の費用はいくら?月額報酬・手続き費用と家族信託との違いでまとめています。

身上保護(身上監護)の代理権目録に入れる項目の実例

身上保護とは、医療・介護・生活に関する契約や手続きを、本人に代わって行うことです。財産を「管理する」だけでなく、本人の暮らしや療養に直接関わる契約行為を任せる部分にあたります。代理権目録に入れる代表的な項目は次のとおりです。

  • 介護サービス(訪問介護・デイサービス・ショートステイなど)の利用契約の締結・変更・解除
  • 介護老人保健施設や有料老人ホームなどへの入所契約・退所手続き
  • 病院との入院契約・通院に関する手続き
  • 要介護認定の申請、区分変更の申請
  • 福祉サービス利用契約の締結、行政への各種申請
  • 本人の生活状況を定期的に確認するための見守り・訪問

ここで押さえておきたいのは、身上保護は「契約や手続きを本人に代わって行うこと」であって、本人の身体に直接触れる介護行為(食事や入浴の介助、おむつ交換など)そのものは含まれないという点です。任意後見人の役割は、あくまで介護・医療サービスの利用契約を結び、費用を支払い、サービスの内容が適切かを確認する立場にとどまります。身近に頼れる家族がいない場合の任意後見の使い方や、身上保護をどこまで手厚くしておくべきかの考え方は、任意後見制度、おひとりさまが利用するメリットと注意点で詳しく解説しています。

代理権に含まれないこと:身分行為と医療行為への同意

代理権目録をどれだけ丁寧に作っても、任意後見人の代理権が及ばないとされる範囲があります。1つは、婚姻・離婚・養子縁組・認知・遺言の作成といった、本人の意思そのものが尊重されるべき「身分行為」です。これらは本人にしか行使できない一身専属的な権利にあたるため、代理になじまないとされ、代理権目録に書いても効力を持たないと考えられています。

もう1つが、手術や延命治療など、本人の生命・身体に直接関わる医療行為への同意権です。医療行為への同意は本人の自己決定権にもとづく固有のものとされ、任意後見人が代わりに同意することはできないとされています。実際の医療現場では、本人の判断能力が低下した状態で手術が必要になった場合、家族への説明と意向確認を求める運用がとられることが多いとされていますが、この扱いは病院ごとに異なる場合があります。事前に、家族の誰が窓口になるかを話し合っておくと、いざというときに慌てずに済みます。

公証役場で案内される標準の代理権目録(16項目)と、範囲を絞る書き方

日本公証人連合会の案内によると、公証役場で案内される標準的な代理権目録は16項目で、代理権の範囲は契約自由の原則により、本人と任意後見受任者の話合いで自由に決められます。主な項目を分類すると、次のとおりです。

分類標準目録の主な項目
財産管理財産の保存・管理・処分/金融機関や証券会社との取引/保険契約/定期的な収入の受領と支出の支払/不動産の購入・賃貸借、住居の新築・増改築に関する契約/登記・供託・税務申告・各種証明書の請求
身上保護生活費の送金や日常生活関連の取引/医療・入院・介護・福祉サービス利用・施設入退所に関する契約/要介護認定の申請や福祉関係の措置に関する手続
その他遺産分割・遺留分侵害額の請求・相続放棄・限定承認/配偶者や子に対する法定後見開始の審判の申立て/行政機関への申請や紛争処理、復代理人の選任

標準の項目は、削除したり、限定的な内容に変えたり、制限を付けたりできます。たとえば「不動産、動産等すべての財産の保存、管理及び処分に関する事項」という項目に、「ただし、居住用不動産の処分は含まない。」と加えれば、自宅の売却だけを任せない形にできます。一方で、代理権の対象は契約などの法律行為が中心で、おむつ交換や掃除といった事実行為は含まれません。

出典:日本公証人連合会「公証事務 4 任意後見契約」(2026年10月時点で確認)。項目の分類は当社で整理したもので、実際の目録の文言は公証役場でご確認ください。

代理権目録の決め方:公証人と一緒に確定させる実務の流れ

代理権目録は、次のような流れで内容を確定させていくのが一般的です。

  1. 財産の状況(預貯金・不動産の有無)と、想定される生活の場面(介護・医療・施設入所)を家族と話し合い、任せたい範囲の希望をまとめる
  2. 公証役場へ事前相談し、日本公証人連合会の記載例をもとに、自分の状況に合う項目・不要な項目を公証人とすり合わせる
  3. 誰を任意後見受任者にするかを決め、契約書と代理権目録の文言を最終確認する
  4. 公証役場で公正証書として契約を締結し、法務局へ任意後見契約の登記が嘱託される
  5. 判断能力が低下した際、家庭裁判所が任意後見監督人を選任した時点で、代理権目録の範囲で代理権の効力が生じる

この段階でどこまで具体的に詰められるかが、契約後の安心感を大きく左右します。契約全体の必要書類や、公証役場での手続きの流れそのものについては、任意後見契約を公証役場で作る完全ガイドで順を追って説明しています。

【実務のポイント】
代理権目録に入れ忘れた行為は、あとから任意後見人が自由に追加できるわけではないとされています。代理権の範囲は契約(公正証書)で定めた内容に限られるという考え方が一般的なため、契約後に想定していなかった事態への対応が必要になった場合は、あらためて公証役場で契約を結び直すなどの手続きが必要になることがあります。実際の運用では、日本公証人連合会が公表している代理権目録の記載例(様式)を参考にしながら、財産管理・身上保護の両面で漏れがないかを公証人と一緒に確認していくのが一般的とされています。また、身上保護には手術の同意権などの医療行為への同意や、婚姻・離婚・養子縁組といった一身専属的な行為(身分行為)は含まれないとされています。
こんな場合は、今すぐ代理権目録を細かく詰める必要はありません
判断能力にまったく心配がなく、財産構成も自宅と預貯金程度でシンプル、かつ身近に日常的に頼れる家族がいて、今すぐ契約を急ぐ事情がない方は、まずは制度の基本を理解する段階で十分です。代理権目録は契約直前に決めれば間に合うものであり、早い段階から項目1つずつを厳密に確定させる必要はありません。

ご自身に当てはまるか セルフチェック

  • 不動産を所有していて、将来売却や賃貸をする可能性がある
  • 一人暮らし、または身近に日常的に頼れる家族がいない
  • 介護施設への入所や医療機関との契約を、誰に任せるか決まっていない
  • 代理権をどこまで広げるべきか、家族の間で意見が分かれている
  • すでに物忘れが増えるなど、判断能力の低下を感じさせる兆候がある
0~1個該当: 該当が0~1個の方は、今すぐ専門家に依頼しなくても、制度の基本を理解する段階で十分です。まずはこの記事の項目リストをもとに、家族と話す時間を作ることから始めてください。
2~3個該当: 判断が必要な論点があります。生前対策診断で、ご自身の状況に合った代理権の範囲や進め方を整理してみてください。
4個以上該当: 早めに専門家と一緒に整理した方が安心な状況です。30分の無料相談で、代理権目録の内容や進め方を相談できます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 代理権の範囲を広くしすぎると、悪用されないか心配です。

任意後見は、判断能力が低下したあと、家庭裁判所が選任した任意後見監督人が任意後見人の事務を定期的に確認する仕組みです。任意後見人には監督人への報告義務があるため、代理権の範囲を広めに設定していても、監督のもとで運用されます。範囲の広さそのものよりも、信頼できる人を任意後見受任者に選ぶことの方が重要とされています。

Q2. 逆に、範囲を狭くしすぎると後で困るのではないでしょうか?

代理権目録に入れていない行為は、原則として代理人が行うことができないとされています。想定される財産管理・身上保護の場面は、契約の時点で出し惜しみなく列挙しておくことが望ましいとされています。判断に迷う項目は、公証人に「入れておいた方がよいか」を率直に相談してみてください。

Q3. 契約後に代理権の内容を変更することはできますか?

一度結んだ任意後見契約公正証書の内容を修正するには、原則としてあらためて契約を結び直す必要があるとされています。気軽に修正できるものではないため、契約前の目録作成の段階で、家族と一緒に想定される場面を十分に洗い出しておくことが重要です。

Q4. 代理権目録はどうやって決めればいいですか?自分ですべて考えるのは大変です。

ゼロから自分で文章を考える必要はありません。日本公証人連合会が公表している代理権目録の記載例(様式)を参考に、公証人と相談しながら決めるのが実務では一般的とされています。財産管理・身上保護のそれぞれについて、想定される場面をこの記事のリストをもとにメモしたうえで、公証役場での事前相談に持参すると話が進みやすくなります。

Q5. 身上保護に「手術の同意」は含まれますか?

含まれないとされています。手術など医療行為への同意権は本人の一身専属的な権利であり、任意後見人が代理できる範囲の外にあると考えられています。医療機関側の運用にもよりますが、実際には家族への説明・意向確認が求められる場合があります。

まとめ:代理権目録は「出し惜しみなく列挙し、線引きも理解する」ことが大切です

代理権目録は、財産管理と身上保護の2本柱で、想定される場面を1つずつ具体的に列挙して作る書面です。預貯金の管理や不動産の処分といった財産管理の項目、介護契約や医療契約の締結といった身上保護の項目を、契約の時点で出し惜しみなく書き出しておくことが、将来の安心につながります。同時に、手術の同意権や婚姻・離婚・養子縁組といった身分行為は代理権に含まれないという線引きも理解したうえで、公証人と一緒に内容を確定させていくとよいでしょう。

なお、任意後見で財産管理を任せられる状態になっても、まとまった代償金や納税資金、施設入所の一時金をすぐに用意できるかどうかは別の問題です。生命保険を使った資金準備との組み合わせを検討したい場合は、生命保険と相続の完全ガイドで保険の役割を確認したうえで、専門家と相談しながら組み合わせを決めることをおすすめします。

※ご紹介にあたり、当社が提携代理店から紹介料を受け取る場合があります。本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の税額計算や特定の保険商品の推奨を行うものではありません。税務・法的な判断が必要な場合は、税理士・弁護士など専門家にご確認ください。
代理権目録の書き方に迷っている方へ
どこまで具体的に書くか、公証役場でどう詰めるかは状況により判断が分かれます。30分の無料相談で、ご自身の代理権目録の内容と進め方を整理できます。愛知県内は対面、それ以外はオンラインです。
お電話 052-766-5650(相談中は折り返しになります)

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本記事は一般的な情報提供を目的として作成しており、個別の法的判断を保証するものではありません。代理権目録の具体的な内容は、実際の手続きにあたって最寄りの公証役場にご確認のうえ、公証人と相談しながら確定してください。監修:提携行政書士法人による監修体制。

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この記事を書いた人

「いまから相続」は、株式会社アシストプラスが運営する、相続の手続き・生前対策・終活に関する情報サイトです。愛知県内の相続相談先の選び方や費用相場、金融機関ごとの手続き、生前対策や終活の進め方など、地域の実情に即した実践的な情報をお届けしています。 なお、運営会社である株式会社アシストプラスには、「あいち相続あんしんセンター」代表を務める司法書士 今井裕司が一部出資しております。この関係性を踏まえ、記事内でのご紹介・ご案内は公平性を保つよう努めています。

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